たまが逝って20日余り。
やっと少し気持ちも落ち着いたと思っていたけれど、毎日見るこのブログ「くるねこ大和」の4月8日の記事を見たら、思わずもらい泣き。
たまはもう埋葬されたと連絡があって、お墓参りに行きたいけれど、行きたくない。
きっと、お墓見たらわあわあ泣いてしまう。
たまは、母さんが来てくれないって悲しんでいるだろうな。
たま、ごめん。
私はいけない。
行ったらもう、本当にお別れになってしまうのが辛い。
オーストリアのコンラート・ローレンツという動物学者が、動物を失くした悲しみは、次の動物を飼うことでいやされると書いているけれど、どの子も特別で替りはいない。
そして年齢的にも、私は今飼っている子達を看取れるギリギリだから、新しい動物は飼うことができない。
ローレンツ博士は素晴らしい動物学者で、その代表作に「ソロモンの指輪」がある。
沢山の動物との交流、特に犬との愛情に充ちた生活に、豊かな自然の中で暮らすローレンツさんの幸せを感じる。
灰色ガンのお母さんになった件を読んで想像すると、おかしくて笑いがこみ上げる。
動物好きな人なら誰でも1度は読んだと思うけれど、まだの方にはぜひご一読お薦めしたい。
子供の頃、私の家にも沢山の動物がいた。
猫はもとより、野良犬が通ってきていたし、金魚、鯉などの魚、庭にはアヒルが放し飼い、小屋に鶏、カナリヤ、十姉妹。
蔵には蛇・・・わー、これは怖かった。
最後には家ネズミにまで、ミルクを飲ませていた。
家族皆動物好きだったけれど、特に私は末っ子で、親兄弟から受けた愛情の持って行き場が動物に向かったようだ。
それでも子供特有の残酷さで、メダカを目刺しにして姉たちからこっぴどく叱られた。
それ以来、動物はいじめてはならないと刷り込まれた。
今の子供達、幼い頃に動物と接触しないで育って、何をして良いのか、何をしてはいけないのか分からず事件を起こす。
例えばほら、こんなことしてはいけませんよね。あはは。
後ろの猫の悪だくみの顔。
これ、何回見てもおかしい!
お気持ちお察しします。もしうちのワンコがなくなったらと思うと、心いたみます。歳をとったときまた飼うとしたら、にゃんこがいいかもと思ってます。足弱くなったら散歩が大変になってしまいそうで。
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返信削除会社からうまく投稿できなくて、スマホから書き込んだらダブってしまいました。
返信削除それにしても、動画のにゃんこ、面白い!
これ見た時大笑いしました。
返信削除後で何回見ても笑えます。後ろのにゃんこの悪そうな顔がすごいでしょう?私も他人にいたずらするとき、ああいう顔をするのかなと思います。