私の家の二匹の野良猫たちはこの暑さにも絶好調。
猫は人間よりも体温が高いから暑いのが堪えないのかもしれない。AIに訊いてみよう。答えは猫は多様な気温に対応できるとか。野生に近いから、野生だったら暑いの寒いの言ってエアコン使用に走ることがない。砂漠のマヌル猫が原型らしい。というわけで人間が一番弱虫。
文明が進むにつれ人はどんどん弱虫になり、それをカバーするために新しい機械に頼り、もっともっと弱くなる。戦争で大量の殺し合いをしているから人の数は減っている?インドでさえ中国でさえ出生率は低迷しているらしい。このまま行くと機械がどんどん生み出され人の数は減る。機械が偉くなって人は機械にこき使われる。そのうち機械が子どもを生むなんてことにならないかしら。ホラーじゃなあ。
しかし機械は悪意を持たないものと考えるとそのほうが平和かもなんて絶望する。人の悪意は今の世界の情勢を考えるととんでもないことだと思う。悪意が更に悪意を生む。今のロシアなど、何を好んで他人の土地を奪うのか。狭い日本でひしめき合いながらも平穏に暮らす我々にはもったいないほど広い土地を持つ人たちの欲の深さよ。
機械は悪意を持たないと言ったけど、犬の形のロボットが機関銃のようなものを発射しながら走る姿を見て、もう世も末と思った。偉い人は冷暖房のきいたビルの中で命令だけする。走り回るのはロボットと兵隊だけ。死んでも数を数えられるだけで悲しむのは家族のみ。非情さが機械の陰に隠れてしまう。戰場の映像を見終わると偉い人たちは、さて今夜はどこのレストランで美味いもの食えるかなと言いながら欠伸をする。理不尽極まりないことなのに。
日本にはまもなく巨大地震が起こると長年言われ続けてきたから、きっとまもなく起こるのでしょう。そのときに生き残っても瓦礫の中で年老いた自分が苦痛に耐えて生きる姿は想像したくない。生き残れるのはいいほうで多分残り少ない人の中には入れないと思う。もし生き延びたら猫さんたちのお世話になるしかない。
例えば、自宅にいれば、猫のトイレを使わせてもらう。先日猫のトイレの砂が余ったので友人に上げようと思ったら「それ、とっときなよ、災害のときに人もつかえるから」と。なるほど、さすが筋金入りの猫きちさん。彼女は多頭飼いの猫母さん。今は少なくなってしまったけれど絶えず可哀想な野良たちを保護してきた。この際だから猫たちに恩返しをしてもらってもいいのではないかと。
キャッツフードは食べられないけれど、一時の命の糧にはできないものなのかしら?寒い時期なら一緒に寝れば行火の代わりになる。なによりも心の支えになるはずだけど、猫は冷たいからいざというときに頼れないのは覚悟しておかないといけない。そのくせ自分が心細いときには甘えて抱っこをせがむ。抱き心地が悪いと爪を立てて逃げる。悪い性格の標本みたい。
でも見習うところもある。こういう生き方は非常時には滅茶苦茶役に立つに違いない。きっと生き延びられるから見習ってみたらいかがですか?
最近せっせと投稿が続いているけれど、脳が活発に動いているというよりもたがが緩んでおしゃべりになったというところです。きっと早くも認知症の始まりというべきかも。どんどん妄想が生まれてくるのですよ。真面目に捉えず読み飛ばしてくださいね。
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