2011年9月5日月曜日

大型台風

ノロノロとジョギングくらいの速さで北上する台風。和歌山は水浸し。気の毒に、何人もの人たちが亡くなったり行方不明だったりしている。風光明媚なところは山あり谷あり川が流れ、自然がいっぱい。そのぶん危険もいっぱい。裏山が突然崩れ落ちるような危険であるからこそ、美しく静かなのだろう。東は地震でやられ、西は台風が居座って大きな災害をもたらす。今年の日本はなにかに憑りつかれたかのように災害が続く。すべてが記録破りの災害が。台風の進路を示す地図がテレビに映し出されると、ほっそりした列島のなんと弱々しげな姿。災害と経済のダブルパンチを受けて、いまにも海中に沈むのではないかと思ってしまう。かわいそうな日本人は健気に「負けないもん」と頑張っているけれど、あんまり頑張らなくてもいいのではないかしら?頑張ると隣国などと争いが起きる。争いを避けるのがはたしていいことかどうかはさて置き、今の段階で争いは絶対に起きない方が良い。今は根本から日本の体力作りに全力を注ぐのが、最優先でないと。ドジョウが出てきてどのくらい変わるかわからないけれど、民主党さんに頑張ってもらわないと。民主党が好きなわけではない。でも、15年も続いた自民党が滅茶苦茶にした日本を、何とかしてほしいだけ。滅茶苦茶にしておいて民主党の悪口言うなら、さっさと政権取り戻して、とっとと働いてください、自民さん。絶対に期待できないけれど。庶民はその働きに一票を投じるのだから。

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