2014年5月12日月曜日

西湘フィル第3回定期演奏会

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かなりズケズケと言いたいことを書いたら、それが皆にとてもショックだったらしく、可哀相なので怖いおば(あ)さんをやめて、優しい媼に戻ります。
言いたいことは言ったので「はらふくるるわざ」にはなっていませんが、日本でははっきり物を言うのは歓迎されませんね。

私は外国に行くとすごく快適に感じるのは、回りくどい言い方をせずに済むことで、しかも自分の意見を言わないと、あちらから追求してくるほど、きちんと話せるから。
可笑しかったのはロンドンアンサンブルのメンバー達と箱根に行ったとき。
火山ガスの危険度を示す信号機が付いていて、青信号を見た彼らが「日本人はどうしてあれを青というのか。あれはグリーンである」としつこく訊いてきた。
日本は三原色の範囲であれを青と言うのだと言っても納得しない。
延々と論争させられた。
なんでも気が付くと、あれはどうしてと訊いてくる。
納得するまで大騒ぎ。
大きな子供たちを連れて歩いているようだった。
理論の上に成り立つ社会と情の社会の違いが、はっきりとする。
私はどちらかというと理屈やだから、物を言うときに気をつけないと人を傷つけていることがある。
勿論日本人の場合だけれど。
海外に行ったらがんがん物が言えて気持ちがいい。
ただし、語学力がないから、相手に自分の言い分が分かるかどうかは別問題。
相手の言うことも分からないから、お互い都合が良いのかも知れない。













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