2018年8月2日木曜日

掃除に目覚める

私の姪が「今日はレッスンあったの?」と訊くから「どうして?」と言ったら「掃除機の音が聞こえたから」
失礼ね!私だって誰も来なくても掃除機くらいかけるわよ。

キッチンの工事が終わってきれいな黄色いシンクが備え付けられた。
けれど、サイズがやけに小さい。
説明は受けていた。
元のスペースのサイズに合うものがなくて、もう一つ上のサイズだと前面が飛び出してしまう上に、横のサイズも少し大きいから、冷蔵庫との間にある間仕切りが邪魔で入らない。
その仕切りの板を移動させなくてはいけない。
大事になる。

それで早く工事ができるようにと小さいので良いと言ったのだが・・・
毎日使うものだから、不便を我慢して大きい方を入れて貰えばよかったと、まあ、いつものことですが。
シンクの交換のときについでに、きったな~い食器戸棚も廃棄してもらったので、食器戸棚がない。
仕方がないからシンク下の収納場所にお皿などを置いてあるけれど、あんまり良い気分のものではない。
理屈では汚くないと思っているのに、食器は食器戸棚に入っていないと落ち着かない。

昨日まで、居住スペースの方から運び込んだ調理器具や食器などが置いてあったレッスン室。
それらを持ってきたので生活感満載。
夜になってようやく移動完了。
気分としては生活スペースにあったものは、ホコリ、ダニなどが付着しているようで、気持ちが悪い。
付着している(ようで)ではなく(している)しかも大量に。

それで今日は朝からレッスン室の掃除機掛け。
ええ、今日は生徒さんも来ないし、私はでかけますよ。
でも、ね、ほら、掃除機はレッスンがなくてもかけるんです。

今回のことで、急にいらないものを捨てることに急ピッチ。
拍車がかかった。
ハイヨー!シルバー!!!
これ分かる人は同世代。

まず、ほとんど使わないものは惜しげもなくゴミ袋へ。
必要だけどベトベトして気持ち悪く、洗いたくもない物もゴミ袋へ。
そうしたら、ほとんどいらないものばかり。
新しい食器戸棚を買う予定だったけれど、サイズを一つ下にしても大丈夫そう。
小さくなったシンクは使いにくいけれど、しかたがない。
もう、あまり食べるなということね。
次に取り替えることがあれば、間仕切り取り払って大きいのを入れよう。

今まで影に隠れて目立たなかったワゴンなどの汚れもはっきりと目について、浴槽で洗い流す。
長年の蓄積は恐ろしいもので、クレンザーつけてゴシゴシやっても中々落ちない。
最後に人間もシャワーを浴びて完了。
こちらは毎日お風呂入っているし、ゴシゴシすると脂分がなくなってしわしわになるから、ほどほどに。
ワゴンは、お日様の照るベランダに運ぶ。

部屋がきゅうに広くなった。
なんだか狭いなあと思っていたけれど、いままで物がありすぎていたのだ。
掃除は終わってみれば趣味にしていいほど気持ちが良い。
でも、喉元すぎれば元の木阿弥

















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