今年は春がなくていきなり梅雨入りしたと思ったらそのまま猛暑となり、最近まで 雨の猛暑、最悪でしたね。今朝はやっと爆睡が終わって、しばらく中止していた散歩に行った。夏中、散歩はしてもいつもの公園全体の半分にも満たない距離数、もう一周はできなくなってしまったかと思っていたら、今朝はなんなく全周歩けた。
全周するときには途中に二回休憩を入れて通りすがりのワンちゃんを眺めたり吠えられたり。最近私も年をとってだんだん穏やかになってきた(と思う)から、吠えられることは少なくなったけれど、飼い主さんがおびえてリードを引いて離さないからいつまでも馴れてもらえない。公園の一か所にドッグスペースがあって、そこに犬が集まっているから時々立ち止まって羨望のまなざしで眺めるだけでつまらない。
私は犬も好き。大好き。だけど、飼い主さんに警戒されるらしい。あまりにもずかずかと近ずき過ぎるので。私自身は秋田犬に飛びつかれたり、セントバーナードに抱きつかれたりするのも何の問題もないけれど、飼い主は恐怖のあまり大慌て。ある時、動物ふれあい広場のような施設で、外国の名も知れない子牛ほどもある巨大犬に背後から襲われたことがあった。私は嬉しくてキャッキャと笑って戯れていたら、飼育員が真っ青になって飛んできたことがあった。「大丈夫よ、私は」と言ったら「ああ、びっくりした」と胸をなでおろしていた。
人間と犬という垣根を取ってしまえば、動物みな兄弟。地球は一つ。でも何かあったら飼い主が厳しくとがめられるのだから、最近は心して急激な接近は我慢している。
公園の広場にボーイスカウトがいた。今日は休日でなにかイベントがあるらしい。最近ボーイスカウトもあまり見かけないけれど、私の父親は生前この地区の隊長さんだった。時々アメリカのボルティモアからその地の隊長さんが家に泊まりに来ていた。身長2メートルほどの巨大な精神科のお医者さんだそうで、身長に合うベッドがなくて大騒ぎだった。高名な方らしく、日本の大きな病院から医師が訪ねてきた。
大きな方だから食事量も半端なく母がぼやいていた。ある時医師たちと出かけるというから今日は彼は外食をすると思っていた母は、彼が何も食べずに帰宅したといってがっかりしていたので、家族みんなで笑ったことがあった。「でもすごくよく食べるのよ、お肉なんかものすごい量なんだから」母は言うけれどそれは人種が違うから仕方がない。そのうえ、その人の息子さんが次の年に泊まりに来た。11歳だというから「可愛いでしょ。見に行こうかな」と言ったら、かわいいなんてものじゃない。なんと身長180センチ‼だった。
かわいそうにホームシックで初日はめそめそ、次の日にディズニーランドに連れて行ってあげたら途端に元気になったそうだ。母は彼に納豆を食べさせたそうなのだ。ホームシックはそれが原因じゃないの。大丈夫だったのかなあ。「大丈夫だったよ、ちゃんと食べてたから」と母。本当かなあ、日本でいじめられたと思ってないかなあ。