2022年8月1日月曜日

続ひやみず

冷水は続く。五重奏の合宿のあと、ピアノのMさんからせっかくだから本番をということでお仕事いただいた。10月に三鷹での本番決定! うれしい。

今回驚いたのは若くはない私達が意外と丈夫だということ。早朝都内や都内近県から4時間ほど車を運転して集合。すぐに練習、つぎの日は一日中練習、最終日は午前いっぱい練習。ほとんど休み無しなのにケロッとしている。私はケロッとはいかないけれど、それでも集中して正気を保っていた。帰りの運転も楽しんでいられた。

帰宅したら姉の娘の一家が北海道でコロナ感染したという。姉が娘に送る食料を買いにいくというのでスーパーまで同行して買い物に付き合った。重い荷物を高齢の姉に持たすわけにはいかない。帰宅した私に今夜食べるお惣菜を買ってくれるというから、食べられないと断った。食欲はない。パウンドケーキを一切れ食べて眠った。

流石に今日は一日中眠った。途中で起きても食欲なし。やっと夕飯時になって少し食事をとった。野良たちは喜んでお出迎え、でも今日は相手をしていられずひたすら休息。ブラッシングがお望みの野良たちだけれど、今日はナデナデで我慢してね。レストランに行って食事をしようと思ったけれど、それすら面倒で、まして自分であれこれ作る気にもなれず、残り物の野菜とカニカマ入のチャーハンを作って今日一日の食事はそれのみ。一人ぐらしのいいところはそこ。だれにも気兼ねなく手が抜ける。家人がいた頃は留守にした穴埋めに、疲れていてもせっせと料理をしたり大変だった。女は大変!今はもう気にする相手はいないから眠りたいだけ眠れる。食べたくなければ食べないですむ。楽だけど、これはこれで寂しいかも。

相変わらずコロナ関係の情報ばかり。同じ芸人が毎日顔をだすテレビは面白くない。youtubeで見つけたのはやすきよの漫才。この二人面白かった。今聞くだけで面白い漫才ができる芸人はいないのではないかと思う。ウクライナの戦争はいまだ終わらなく心が痛む。楽器の演奏で年取っても楽しめる私達のなんと幸せなことか。集まると皆そのことを話す。

流石に疲労はすぐに解消できず背中が痛い。最近通い始めた治療院の予約をとった。高周波の機械で骨の周りの筋膜をほぐすという。膝や腰が痛いというのは骨のせいではないという。骨には神経がないので骨が劣化しようがすり減ろうが痛みは感じないはず。痛みは筋肉の周りを包んでいる筋膜というものが固くなって動きが悪くなり結果痛みが生じるというのでその筋膜に刺激を与えてほぐす。

友人が膝を痛めて杖をついて歩くようになった。しかしその治療院に行ったらその日から杖無しで歩けるようになったというので私も半信半疑行ってみた。足の故障で私もまもなく杖が必要かと思えた頃の話。結果は上々、治療が終わると軽い疲労感のようなものがあって眠くなる。家に帰ってぐっすり眠るとあとは快調、私達のように体を酷使するものは自分に合った治療が必要になる。私は長年中国整体を受けていてそれはとても良かったけれど、最近筋肉が固くなって押されるのが苦痛になってきた。静かな振動で筋膜がほぐされて体への負担の少ない高周波治療はとても心地よい。

整体もまだ捨てがたいので併用することにした。出費は少々かさむけれど、この先も演奏ができるなら仕方がない。金は浮世の紙くずだ~!とある宗教の教祖様が叫んでいた。紙くずが健康のためなら惜しくはない。けれど信者から紙くずを巻き上げて家庭を崩壊させ、その結果元総理大臣が亡くなった。そういう宗教になんでハマるのか私には理解不能。紙くずと叫んだ宗教は統一なんとやらとは別の宗派ですが。




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