2020年1月10日金曜日

ガッテン!

去年のいつごろからか、右足に違和感があった。
妙に痺れて足先の感覚がなくなったり、足首が痛かったり。
一時期は糖尿病による血流障害かとも思ったけれど、血糖値は常に正常。
食事も最近は気を付けているので、それはないかと。
妙によく転ぶ。
つまずく。
加齢によるものと思っていたけれど、先日NHKのためしてガッテンを見ていたら、どうやら足梗塞というものらしい。

私も薄々、血流が悪くなっているなとは思っていたけれど、時々呂律が回らないなどもあるので脳梗塞のほうが気になっていた。
足梗塞は足の大動脈が詰まる病気で、それを避けるために付近の毛細血管が健気にも働くらしい。
嫌な痺れがあって、なんとも言えない痛みとも痺れともつかない感覚がある。
寝ているうちに痺れで目がさめることも。

これは動かさないとえらいことになると思っていたので、つま先立ちで両踵を寄せるなどの筋トレをはじめたら、少し改善されてきた。
ところがいつものことで、ついやりすぎる。
わかっているのに何遍も同じ間違いをするというのは、バカの証拠。
やりすぎて本当に痛くなり、度々中断。
これではなんの意味もない。

来週時間ができたら足専門の病院へ行こうと思っている。
足はとても大切だとわかっているのに、運動を怠る。
理想はオオナマケモノなどとほざいていたらバチが当たった。
幸い最近は症状も緩和されてきたから、少し治療すれば治ると思う。

今朝から年賀状を頂いた方に寒中見舞いを書き始めた。
ところがひどいもので、一通書くごとに3枚ほどはがきを無駄にする。
横目で宛先を見ながら書いているとどんどん左に曲がっていく。
元々大変な悪筆なのが更に倍増。
宛名は間違えては失礼なので慎重にと思っていると、バランスが崩れる。
郵便番号を間違える。
いつも書いているような字が妙に違って見える。
ふ~ん、こんな字だったっけ?

これは足梗塞だけではなく、脳梗塞も合併しているのではないかと思うくらい。
しかし、去年から悩んでいた足のだるさに治療法があると思うと、ひどく嬉しい。

友人に電話した。
年賀状ありがとう。
でも何枚も失敗してラチがあかないから、電話したの。
すると彼女も笑いながら、私も同じよと言う。
おかげで久し振りに友人と話ができた。

この先年賀状はそろそろ廃止しようか、でも、一年に一度消息が知れるのは悪くない。
枚数もどんどん減ってきているし。
思えば年賀状が出せるのは幸せなことかもしれない。















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