2026年4月6日月曜日

また年取っちゃった!

私の誕生日は桜の季節。ほんの数日前。今年は明るい日差しの穏やかな 。友人のH さんが私の誕生日のお祝いをしてくださるというので会うことに。

場所は小田急線の鶴川駅。ここで以前にも数回待ち合わせたから心配ないと思っていたのに、私の車のカーナビは急にいつもと違う案内をした。え?曲がるの早いんじゃない。

でもナビは言い張る「ここを曲がります」そこを曲がると見知らぬ世界、おかしいな、こんなに工事中ではどこに行ったらいいかわからない。見たこともないクレーン車が工事現場に停まっている。やり直そうと思ってもう一度元の道に引き返そうと思ったら、カーブした先に陸橋が現れて、あっという間に私は別世界に連れて行かれてしまった。

陸橋から飛び降りるわけにはいかないから、それが終わってまたUターン。やっと約束の場所に戻って緑色の髪の乙女(元)に出会ったときは、エネルギーは消耗され尽くしていた。

Hさんは実は墓友で、いつの日にかは同じ墓地の樹木葬に住むはずで、私の友人たちもやがてはここに入るし、他の友人のご両親も眠るこの墓地は猫や犬も一緒に行き来ができることになっている。死んでもなお賑やかなのはすごくいい。墓地のある全山は春爛漫、桜の花で埋め尽くされ、それはそれはきれいだった。

墓参がすむと次は食い気。鶴川駅近くの鶴川香山園、ここは寛永6年創設されたお灸点と呼ばれる中風の灸治療所があった場所で、当時は全国から治療を求める人が詰めかけたという。毎月1日の灸治療の日には鶴川駅に特別列車が止まったというほど盛況だったという。

その後は私設美術館として公開されていた母屋と庭園を町田市が譲り受けリニューアル、町田香山園として令和7年に開園したという。

鶴川駅の目と鼻の先で徒歩5分ほどの香山園、その庭園に瑞香殿という立派な建物がある。明治39年に建てられた寄棟造、本瓦型銅板葺の平屋の建物は神社のような雰囲気で、中に入ると30畳の広間と周りに客室がある。各部屋はそれぞれゆったりとした個室になって広間を囲んでいる。食事処は「桜梅桃季」といって、その30畳の大広間とその周りの少し小さな部屋と個室などは、昼過ぎてもなお客で埋まっていた。

小さな器にそれぞれ手の込んだお菜が並ぶ。よくもこれだけの数を作るものだと感心していたらつい食べすぎてしまった。最近は胃が小さくなって普段なら途中でやめておくものを、ご飯もいつもより多めになってしまい、その上デザートのわらび餅までしっかりと。食後きれいな庭園を散歩したものの、それくらいの運動量ではカロリー消費はしれたもの。

その上、誕生祝いの様々なお菓子をいただいて帰宅してからもポリポリとかじって止まらない。ああ、止まらない。またこれで1キロ増量。

Hさんと一緒にいるといつもろくでもないことに遭遇することになっている。最たるものは江の島訪問、これでもかと強風に煽られ、私は歩くのもやっとだった。イルミネーションは素敵だったけれど、思い出すのは強風のことばかり。

中華街に食事に行ったら強風と土砂降り。中華街の道路は川となっておりました。しかし、どうしたことか、今回は穏やかな春の日、最後までなにごともなく・・・いやいや最初の場面ですったもんだ。やはり彼女との相性はなかなかなもので、同じ敷地内の墓に入ったらどうなることやら、死後もなお、ドタバタは続くのか、前途多難な来世であります。




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