去年の夏、新しいアマチュアオーケストラを立ち上げる話しに乗って、秦野市に通い始めて約1年余り。初めての定期演奏会にこぎつけた。ヴァイオリンほんの数人。トロンボーン、トランペット、フルート、クラリネットなど、管楽器数人。それが11月には初めて人前で「ペルシャの市場」を演奏してから、あれよあれよという間にメンバーが揃い始めた。初めて練習に立会ったときは、バケツをひっくり返したような音がして、これからどうやって指導したらいいものか、頭を悩ましたものだった。しかし、毎回人数が増えてゆき、熱心に練習するので、あれっと思うと、ばかに良い音が出る。
人の言うことをジッと聴く耳をもつと、これほどに進歩するものなのか。指揮者にも恵まれた。まだ若いけれど、非常に理性的な松元氏。練習のやり方も上手いし、人をひきつける要素もあり、まだ初心者マークのこのオーケストラにはうってつけの人材で、本番がどうなるか、楽しみ。あら、もう今日のことになってしまったので、早く寝なければ。結果については、今夜のブログでご報告します。今後どのように伸びていくか、暖かく見守ってください。詳細はオーケストラのホームぺージを御覧ください。
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