よそのブログから拝借した動画。
すごいバランスとスピード。命知らずにも程がある。
とはいえ、私たちも、もう少し安全なところではあるけれど、山スキーを楽しんでいた。
この動画のように、八幡平の急斜面を連らなって横切る。
下から風が吹き上げて、天気が良ければ遠くの山々も見渡せる。
山開きの直後なので、まだらに雪が残っていたり、土が露出していたり、暖かい年には殆ど雪がなく、板を担いで残雪のところまで歩く。
林の中を、木に結んである赤いリボンを目印に滑る。
そうでないと迷子になってしまう。
一番最後が一番怖い。
自分の背丈より高い雪の壁を、まずスキーを下に放り投げ、背中でおりなければいけない。
下はアスファルトの自動車道。
ゲレンデでは味わえない、すったもんだの世界。
この動画を撮っている人は、危険な箇所で、いきなり前の人を追い越すのに、普通の道路では追い越されているのが可笑しい。
よくあんなにひどい道で突っ込んでいける。
最後まで大きな声で挨拶しながら、走って居る。
自転車大好きな私は、ママチャリでわざと歩道の縁を乗り越えたりしている。
若い頃に、こんなこともやっておけば良かった。
かつてのお転婆娘が本当のお転「婆」になってしまい、手遅れ。
残念無念!
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