2014年4月5日土曜日

コピペ

昨日の投稿の初めの方は、他サイトからのコピペ
日常的にやっているから小保方さんも普通に悪意なくやってしまったのかな。
世界に衝撃を与えるような発見にしては、お粗末な論文だったようだ。
たしかに杜撰だったかも知れないけれど、あそこまで彼女1人を叩くのはいかがなものか。
華々しく新発見を発表した時に同席していた京大教授はすっかり影を潜め、表に出てこない。
彼は小保方さんのなんだったのだろうか。
研究のサポート又は結果の審査をしたのでなければ、同席するはずもないのに。
世界中で血眼になって新しい研究をしている中で、ちょっとフライングしてしまったのは彼女が功を焦ったからかもしれないけれど、そんな例はいくらでもある。
フェルマーの最終定理だって長年に亘り、数限りなく解答したという誤った発表があったはず。
それが間違ったとしても冷笑を浴びせることはない。
そこから又出発すればいいのだから。
小保方さんの場合はコピペと画像の使い回しやなにかで、あまりにもお粗末だったから叩かれているのかも知れないが、もし研究自体が良い線行っていたとしたら、それをたたき壊すことになる。
有力な教授にすり寄ったとかなにやら芸能ニュースみたいになって、可哀相だと思っている。
だれだって実力のある人には近づきたいと思うでしょう。
自分の研究に熱意をもてば持つほど、優れた研究者の身近にいることは刺激を受け、知識欲を満足させられる。
そんなことはあたりまえなのに、まるで色気で教授たちを取り込んだかのように書くなんて、下品でやりきれない。
私だって一緒に弾くなら、世界の名手と弾きたい。
そんな人からは鼻も引っかけられないから、一緒に出来ないのはしょうがないけれど。
若くて可愛らしい女性が新発見をしたから大騒ぎして、それが怪しくなってきたら引きずり下ろしてたたきのめす。
見ていると気分が悪くなる。
こんな例は世界中にいくらでもあって、くたびれたおっさんがやらかしたとなれば、フン!の一言で済んだものを。
わざわざピンクの割烹着着せて写真をとったり、興味本位で騒いだのは、マスコミの罪。
発表はミスでした、もう一度出直して研究やり直します、でいいではないか。
発表してミスを指摘され、それをやり直して行く事に依って実績を積み重ねるのではいけないの?
そんなこと今までいくらでもあったでしょう。
後ろに理研という組織を背負っているので、発表前に審査する人が居なかったとは考えられない。
彼女1人に全部罪をなすりつけていませんか?
なぜ、発表前にわからなかったのかが不思議。
世界を驚愕させた研究が、こんなお粗末な結果を迎えるとは。
それを叩くマスコミの下品さもがっかり。




















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