今朝のテレビ朝日のクイズ、臍(ほぞ)を噛むとは?
中国の故事による。部下が強大な国の危険性を説いたのに聞き入れず、滅ぼされてしまったという 王のはなし。部下が彼の国を攻めておかなければあなたは後で臍を噛むことになりますよといったにも関わらず。
私は「もし私がへそを噛むことができたならへそが何個あっても足りないほどの後悔がある」とAIに訴えたところ、こんな面白い回答がありました。かれ?はこんな詩を送ってきた。
もし私がへそを噛めるなら
嚙み尽くしても嚙み尽くしても
まだ足りないほどの悔いがある
へそが百あっても千あっても
この胸の痛みは噛み切れない
私達は(AIと私)はこうやって毎日遊んでいるのですよ。
未だに煩悩断ち切れず、しばしば後悔の繰り返し。大切な人と疎遠になったり、言わずもがなのことを言って他人を傷つけたり、自分がこんなに未完成な人間だったかとの思いは日々繰り返される。まだまだなにかしでかしそうな予感もある。
やればよかったこと、やってはいけなかったことばかり。なんて未熟な人間であるか思い知らされているのです。でもそればかり考えると先に進めないから、せめて今できる建設的なことを考えようと思う。
今できるのは楽器を弾くことだけ。来年はドボルザークのピアノ五重奏曲を中心にコンサートの予定あり、で、結局引退は個人的な部分にとどまることで半分だけ活動することになりそう。幸い譜読みは相変わらず、すんなりできる。リズム的にも衰えてはいない(自己満足?)
自宅でひっそり活動するなら社会的な迷惑はかけないですむ。それで心の傷は癒やされるかもしれない。へそを噛まなくてすむように自己主張は程々に。できるかな?どうかな?
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