昨日の記事で、送られてきたファイルが私のパソコンでは開けないと書きましたが、開けるそうです。ただ、私にやらせると何をしでかすかわからないので、手を貸してくださったようです。印刷するのも大騒ぎで失敗の連続。紙が3倍ほど無駄になりました。ああだこうだやっているうちに、なんだこんなことかとわかった時には、紙屍累々・・・いや・・・死紙累々、紙の山が足元にできていました。ヴァイオリンを弾くのは大変ではないけれど、こと器械類には全く手も足もでない。大体、あのマニュアルってやつが大の苦手。書いてある文字は日本語に見えるけれど、読んでもちんぷんかんぷんで、最後にはこれは日本語ではないということに気が付く。それとも私が日本人ではないのかもしれない。なに人かと言われれば、宇宙人、または宇宙猫人、ネコにとって器械類はじゃれて遊ぶ道具にすぎないのと一緒で、私にとってもただの箱だったりする。今涼しい顔してあたかもパソコンを自由に操っているように見えるのは、陰で苦労している人がいるからなのですよ。昨日ハリー・ポッターを読みに行って、イギリス人の先生にロンドンからのメールの返信を書いてもらった。それに対してまたロンドンからの返信があったけれど、先生がいないから返信できないでいる。最初の返信で私が英語ペラペラだと思われてしまっていたらどうしよう。本当にできないのです。困った!私ができることと言ったらなんだろうと考えた。食べる、楽器を弾く、愛する・・・なんだイタリア人と同じ。そのほかは、拗ねる、怒る、ひっかく、ああ、やっぱり猫なのだ。
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