今はもう名前すら思い出すこともなかったのに、若い頃には大好きだったことを思い出した。
彼の写真がこちら。
完璧な美男子ですなあ。
私はこういうのに目がありませんで。
筋肉マッチョは敬遠です。
物静かな物腰と声。
憂愁を帯びた表情。あまり表情を替えないのが美男子の美男子たるところ。
思うに、昔の映画スターは本当にスターとして高みにいて、ファンを熱狂させた。
いったいどういう生活をしているのか、そもそも生活感がないので、ものを食べてトイレなんかいくのかしら。
ほとんど人間扱いをしていない。
だからすごく憧れも強く、スクリーンの上だけの存在として夢の中で会うというような感じだった。
映画「赤と黒」の中で冷血な青年を演じた時には、だから、少しショックを受けた。
女を翻弄する優男。
それでもこの美貌では許してしまう。
うーん、でも翻弄されてみたい・・・とオバンは考えるのであります。
久しぶりに昔の恋人に会ったようで胸がときめきます。うふふ。
0 件のコメント:
コメントを投稿