スポーツ観戦にはほとんど興味がなくて、せっかく大谷さんが大活躍している野球は見たいと思うこともない。一度だけ球場に連れていかれたことがあったけれど、30分も見ていられない。いったい何が起きているのか理解できないからつまらない。早く帰ろうと連れをせかして帰ってきてしまった。それ以来野球はどんなに観客が興奮していようと、面白くない。大谷さんが野球史上最高の記録を打ち立てているけれど、まあ、記録は破られるものよと冷静でいられる。
日本のサッカーがまだあまりうまくなかった頃はサッカーは立腹のもとだった。あのぼんやりしているのは誰?あんな所にいたら球が追えないじゃない!見ているほうは何とも言えるから、思わず言いたい放題。ドーハの悲劇の時には本当に立腹して、夜中まで見た甲斐もなく布団をかぶって寝てしまった。
あれから何年かしら?今の日本のサッカーはめざましくうまくなっていよいよ決戦トーナメントまで漕ぎつけた。そしてサッカーなら私も現場を見たいと思う。何よりスピード感、一瞬たりとも油断ならない。キーパーの重責を担っている若者のけなげなこと。すごく頭の良い人たちの集団であることがわかる。すごいなあ、あの展開でよくぞと思うことがある。後ろにまで目がある人たちなのだ。
しかし一人ずつ見れば目は二つしかなく、皆精悍な面魂。身は引き締まり目はらんらん、大型猛獣の気配ときりっとした口元は、冷静沈着、頭脳明晰の証し。戦場に出たら勇猛な戦士として戦えるだろう。でも戦争はダメ、試合にとどめよう。解説者でなくともきちんと話ができるのも素敵。
もしこれでブラジルを破ったらどんな展開になるのだろうか。楽しみですねえ。
もし優勝したら私はサンバの衣装で商店街を踊り歩きましょう。サンバって、産婆?ってだれ、そんなこと言うのは?
がんばれニッポン!
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