2016年3月21日月曜日

カッフン!!

花粉の季節、症状の重い人はつらい。
私もある日ある朝、布団の上に起き上がったら、鼻から透明な液体がツツーッと垂れて、え、なにこれ?と思ったのが、事の始まり。
それ以後、春先のくしゃみ、鼻水、頭痛、発熱に悩まされっぱなし。

思えばそれはその時に始まったことではなくて、たぶんもっと早い時期に予徴はあった。
私は4月生まれ。
自分の誕生日に気分が良かったためしがない。
鼻水垂らして寝込んでいるのが毎年で、そのために桜が咲くのを見逃すこともしばしば。

ある年などは、激しい喉の痛みと発熱で食事が喉を通らず、近所の内科医院に行ったら抗生物質を投与された。
けれども次の日も次の日も、症状は悪化の一途。
喉は腫れ上がり、もう呼吸困難で死ぬかと思った。
先生はアメリカのと言うより、世界の最高峰の大学の研究室で学んだ超エリート。
父親の先代先生が亡くなって急遽呼び戻され、医院を継いだ。
だから開業医の経験はなく、名医と呼ばれた先代の後を継いで、ずいぶん苦労したと思うけれど、私は殺されかけたから同情はしない。
とにかく日毎に悪くなる症状に、頭を抱えていた。
アメリカでは循環器系の研究をしていたそうで、風邪とか胃腸炎とかは専門外。
ま、気の毒と言えば気の毒だったけれど、その先生に見切りをつけたのは正解で、近くの耳鼻咽喉科で診てもらったら、あっと言う間に治ってしまった。
要するに花粉症だったらしい。
ということは毎年のように、このブログに書いている。

日曜日、所用があって、花粉症の人と京王線の某駅前で待ち合わせた。
2人ともマスクをかけて、私は帽子を着用。
これは歳を隠すにはとても重宝。
顔が全く見えなくなる。
近所の奥さんにその格好で会釈をしたら、怪訝な顔をされた。
マスクをとって「私よ」と言ったら破顔一笑「あ~ら、やだ」

以前その駅近くの整体院に、通っていたことがある。
非常に上手くて、そこで施術してもらうと翌日は、ビブラートが良くかかる。
指の1本ずつをほぐしてもらえるので。
そこの整体に初めて行った時、出てきた人を見て驚いた。
ずんぐりした体躯にひげもじゃ。
ちょっと人間離れした風貌に、玄関で引き返そうかと思ったけれど、友人の紹介だったから踏みとどまった。
そのかわり腕は本物で、しばらく通っていたけれど、家が遠いので度々は行けず、段々足が遠のいてしまった。

「初めて見た時原始人かと思った」と失礼な事を言ったら、連れが「それじゃあ、原始人同士が出会ったわけで、相手もびっくりしたでしょう」と失礼なことをぬかした。
君!花粉症なんだから大人しくしていなさい。













4 件のコメント:

  1. 先日友人が東京芸大のコンサートのチケットがあるからと誘ってくれて、行ったのですが、「演奏中にくしゃみが出て止まらなくなったらどうしよう」と、恐ろしく緊張してしまいました。
    ひのき花粉症で、それほど深刻な症状でなくてもこうなんですからねえ、スギ花粉症のひとは大変ですねえ。

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  2. 出る物は出して良いんですよ。
    緊張するとなおのこと出ますから、居眠りしていれば大丈夫ですから。
    1番効くのはペットボトルでお茶を持っていって、会場のおねえさんに見付からないように、こっそり水分をとれば大丈夫。それと冷房の時期には首、腕を冷やさないほうが。クシャミなんかは演奏のアクセサリーだと思ってください。

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  3. クシャミより居眠りの方が邪魔にならないですよね。でも、せっかくの音は聴きたいし、眠ってしまうのはもったいないし。友人はアメなめながら聴いてましたっけ。

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  4. せっかくのコンサート、リラックスして頂きたい。
    遠慮しないで出してしまえば、後は楽です。と、言う私も以前は緊張して聴いていましたが、最近はえ~い、出してしまえと遠慮しないことにしました。そうすると反って出ないようですよ。

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