東北から帰ってからもイマイチな体調で、咳が治まらない。
丁度仕事のピークが終わったところで気が緩んでしまったし、他に予定もないしで家でゴロゴロしている。
こんなにゆっくり出来るのは今年に入って初めてのことで、色々お世話になった方たちにお礼状をしたためなくては、それに今年は喪中なのでそのお知らせも用意しないといけないのに、どうしても体が動かない。
グズグズしていると今年もあっという間に終わってしまう。
そこで見つけたのがこちら。
http://tamatora.36nyan.com/?p=8701
https://www.youtube.com/watch?v=0H-Za-yzK2Q&feature=player_embedded
毎日何回もうっとりと見つめている。
私のパソコンの画面は大画面。
普通こんな大きな画面で見ている人はあまりいないと思う。
玄関を入ってすぐのところにパソコンがおいてある。
初めて来た人はギョッとして、必ず大きいですね!と言う。
しかもその手前には怪しげなハンドル付きの画面。
これはユーロトラックというゲームのためのハンドル。
ヨーロッパを大きなトレーラーで荷物を運びながら仕事をするという、臨場感たっぷりのスグレモノのゲームなのだ。
毎日咳が出るので、なるべくおとなしく動かないようにしているから、パソコンのカードゲームを一日中やっている。
お尻に根が生えてしまったくらい動かない。
日頃チャカチャカと動き回っているので、こんな時には徹底的に怠けることにしている。
さて、この鳥と一緒に飛ぶ動画、見ているだけで爽やかな風を感じる。
しかも大画面だから自分が飛んでいるような錯覚まで覚える。
フランスのオーベルニュ地方のカンタルというところに行けば飛べるらしい。
来年は行ってみたい。
フランス語全くわからないけど。
2010年、トルコのカッパドキアで熱気球に乗った。
その時の気持ちの良さったら!!
女性は全員乗ったのに、男性は乗らない。
どうやら怖いらしい。
自分は着地点に皆を迎えに行くからとかなんとか理由を付けていたけれど、その人は気球は風の流れに乗って動くことを知らなかった?
出発点と着地点は、はるか離れているのですよ。
口を開けて出発点で待っていたらしい、アハハ。
鳥と飛ぶこの動画を見ても、女性は明らかに大喜びでおおらかに腕を伸ばしているのに、男性は低空でこわごわ腕を伸ばしているように見える。
天元台にスキーに行くには、下の温泉街からゴンドラにのらないといけない。
ある年、強風が吹き荒れて下りのゴンドラが動かない。
やっと最終のゴンドラが動いて皆、それに乗った。
しかし、揺れるのなんのって。
あわや鉄塔にぶつかるかと思えるくらい揺れた。
乗り合わせた男性たちは興奮状態で大騒ぎしていた。
それを冷静に見つめる女性たち。
女はいざとなると強い。
この画像は私達と一緒に飛んでいる熱気球を撮ったものです。
まだ暗いうちに出発して夜明けを迎える時の美しさったら、天国ってこんなところでしょうねと一緒にいた人と話をしていたけれど、その人は間もなく本当に天国へいってしまった。
懐かしさと悲しさが入り交じった思い出のカッパドキア。
今から7年位前のはなし。
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