2025年9月16日火曜日

プロコフィエフ訂正

今年8月17日の投稿「プロコフィエフ」にコメントを寄せていただいた。

私が中学生の頃横浜の県立音楽堂で聴いた レオニード・コーガンの演奏会。最初の曲がプロコフィエフのソナタ2番だったという記事。しかしそれは私の記憶違いらしい。県立音楽堂の記録にプロコフィエフはないそうで、申し訳ない、訂正します。どのように訂正したらいいかはわからないので、曲目の記憶違いでしょうか。しかし鮮明に覚えているので納得はいかないものの、思い込みの激しい性格が災いして夢の中で見たことが現実として記憶されるなどしたのかもしれません。それとも他の演奏家だったか当日のプログラムに変更があったとか?

このような駄文をきちんと読んでくださる方がいらっしゃるとは恐縮です。教えていただいてありがとうございます。私の日記の様なものでさぞ退屈でしょうが、ご興味あればよろしくお読みくださいませ。猫の話などはつまらないでしょうが。

今一番の心配は野良猫のグレちゃんのこと。先日、我が家付近に発生した豪雨、その日の朝グレは駐車場の餌場に現れ挨拶をしてくれた。最近夏バテ気味のグレは元気がなく、なにか悩み多い様子。以前は私の家に入ってきてしばらく椅子に座って寛いでいくのがルーティンだったけれど、最近は落ち着かない様子で外ばかり気にするようになった。

どうやら新しいオス猫が登場して縄張り争いが勃発しているらしい。

その日の午後、時々雷鳴が遠くから聞こえ始め、その後猛烈な雨と雷で真っ暗に。心配して駐車場に行くとすでにグレはどこかへ隠れてしまっていた。しばらくして雨が上がった。その間もう一匹の猫の、のんちゃんは私が家に入るように促したにも関わらず、面白そうに雷を眺めていて家に戻るのが遅れ、どこかで震えていたらしい。のんちゃんは雨が止むとしばらくして家に戻り、よほど怖かったのか私にしがみついてしばらく離れなかった。

雨がやんで自宅前の用水を見に行ったら、縁ギリギリの水位、びっくりした。そしてその日からグレの姿が消えてとても心配している。近所にグレが立ち回る家が数軒あって、時々情報交換して無事を確かめ合っているのだが、今のところグレの消息はわからない。そのうちひょっこり返ってくると思うけれど、グレのお人好しさを思うと新しく登場した猫に追い出されて泣いているかもしれない。形ばかり大きくて穏やかなグレ、もうおじいさんだからなあ。

猫のことになると私はすごく心配性になる。あの大雨で増水した用水はいつもは川底に僅かな水が流れているだけ。それが一気に100ミリの雨量が降ったために溢れんばかりになっていた。それに気付かずグレがいつものようにひょいと飛び降りて流されたなんて言う可能性もあり?新しいボス猫に追い出されてどこかを彷徨っている?まさかね、もう10年以上のベテラン野良がそんなことはないと思うけれど・・・野良たちは毎日数軒の家を回って餌をもらっている。いわば保険がかかっているということ。ひたすら無事でありますようにと祈っている。










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