2016年6月21日火曜日

電脳obaba

コンサートが終ってしばらくは疲労困憊。
知人に頂いた水素水などを飲んで元気の回復を図ったけれど、老体につき中々芳しくない。
いつもに増してモタモタして歩くのもつらい。
それでも約1週間過ぎると、ようやく元気が出てきた。

私の最も苦手な夏がやってくるので、ここから3ヶ月は死んだふり。
去年は3回も熱中症にかかって、ダウンした。
今年はどうなりますことやら。

疲れたからと言って身体を動かさないのが一番いけないので、毎日の散歩と楽器の練習は欠かさない。
1ヶ月近く休んでいたハリー・ポッターの講読日が迫っていて、昨日まで殆ど予習をしていなかったことに気がついた。
大変!
周章ててタブレットの電子書籍を開く。

電子書籍のハリー・ポッターを購入してタブレットで読めるようにしてもらってから、進捗状態は格段に上がった。
最初は書き込みも出来ないかと思ったけれど、それは上手く出来ていて栞やハイライトもつけられて、紙の本に書き込むような感じでの使い方が出来る。
しかも文字の大きさが変えられて画面も明るく出来る等々、使い勝手はすこぶる便利。

たいてい、ハリー・ポッターのレッスンの1時間前に目的地近くのコーヒーショップに行って、予習と腹ごしらえを兼ねる。
コーヒーショップには、会社員や学生たちがノートパソコンやタブレットなどを広げて、仕事や勉強をしている。
そこに小さなobabaがチョコンと座って、同じようにタブレットで画面の操作をしているのを見た人は「ほう、世の中にはこんなオバンもいるのか」とビックリするかも。
同じような年代(30歳はすぎたということです、あはは)の女性が電子機器を操っているのはあまり見かけない。
老後の楽しみにはもってこいなのに。
もっとも私の場合はサポートが凄くて、至れり尽くせりの設定がされ、故障しても万全の態勢がとられているという条件に恵まれているのだけれど。

パソコン歴は長いのに、進歩は遅い。
万一足腰が立たなくなっても、ネットで買い物、楽しみも無尽蔵にありそうだから、ヴァイオリンが弾けなくなっても退屈はしないと思う。
特に読書は便利に出来そうで、目と頭さえ残っていれば死ぬまで退屈知らず。
一度ネットカフェなるものに行ってみたいと思うのだが、逃亡中の犯人が潜んでいたとか、そこに寝泊まりしている人がいるとか、あまり良い環境ではなさそうで二の足踏んでいる。
漫画喫茶、カラオケにも行ったことはない。

チベット旅行には1人でさっさと出かけていったのに、ネットカフェにはどうも行きにくい、これどうしてかな。



















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