2019年2月9日土曜日

郵便配達人は2度ベルを鳴らす

詐欺氏からの郵便書留はついに届かなかった。
こんなぼんやりした人を相手にしてもラチがあかないと思ったらしい。
そんな題名の小説があった。
なぜ2度ベルを鳴らすのか調べたら、実際の郵便配達人もそうなんだけど、殺人犯は被害者が本当に死んだかどうか確かめるために2度殺すのだそうで、たいそう物騒な意味なのだと知ったのが今日の収穫だった。
しかし、よくこんなことを知っている人がいるものだ感心した。
なぜ郵便配達人が2度ベルを鳴らすのかと言うと、1度で聞こえなかった可能性もあるので2度鳴らすのだそうで、それにも感心した。
なるほど。

先程から通販で買った品物が配達されるのを待っている。
こちらで指定しておいてその時間にいないと2度手間させて気の毒だから、家にいるけれど、待ち遠しい。
時々ヴァイオリンを弾いていると、チャイムの音と自分の音が混じって気が付かないことがある。
なにか共鳴しているなあと思って弾くのをやめると、インターホンの音がしている。
そんなことがあるから配達する人は2度鳴らさないと、あとで家にいたのに届かなかったと文句を言われるのだろう。

私が詐欺に狙われたことを友人がいたく心配していて、今朝もメールが届いた。
大丈夫だった?と。
例の4億円をもらえるというメールが送られて迷惑している人。
いくら私でもそこまで騙されやすいとは思えないけれど、絶対自分は大丈夫と言っている人が案外コロリと騙されるようなのだ。

ところで不審な電話がかかってきたら警察に届けるようにと言うのはなぜ?
何回か警察に通報したけれど、その度に腹が立つ。
特に婦人警官は態度が悪い。
報告すると「ああ、そうですか」とけんもほろろ。
それなら通報するようになんて言わなければいいのに。
ものすごく偉そうにするから、その都度腹を立てて噛み付く。
なんであんなに横柄なのか一度訊いてみようと思っている。





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