2020年3月15日日曜日

足が攣る

夢を見ていた。
私は幼稚園児くらいの子供になっていた。
私がしゃべっている。
「シとドを一緒に鳴らすと不協和音になるでしょう」
体の上に折りたたみ椅子みたいのものが乗っていて苦しい。
やめて!と言って目が覚めると・・・
凄まじい足の痛み。
つま先が反っくり返る。
いた~いと声にだして言うのは初めてというくらいの痛み。

いつもなら数十秒くらいで収まるのが、延々と続いて呻いた。
数日前から新しく薬を飲み始めて、しびれが収まったかと思った。
そんなに早く効き始めるわけがないと思うのに、ここ数日調子が良かった。
それなのに、なに!この猛烈な痛さ。
しばらく悶絶していると、猫がその足の上を平気で歩く。
毎日ご飯食べさせてトイレの掃除してやっているのに、この恩知らずめが。
救急車呼びたいけれど、これは間もなく終わるのだと自分に言い聞かせる。
救急車が来ても、歩いてドアを開けに行くことさえできない。

やっと痛みが収まって、ベッドから起き上がる。
そろそろと足を床につけると、もうなんでもなく歩ける。
そしてまたベッドに横になるといた~い!

これは新しい薬のせい?
薬の使用注意を見ると、お腹が痛くなるかもとしか書いていない。
朝起きてからも足が攣ったかすかな後遺症として、ふくら脛に違和感。
右足になにが起きているのだろうか。

昨日まではだいぶ調子が回復したと思っていた。
足早にあるけるようになったし、片足立ちも少しずつ時間延長。
階段の第一歩も手すりなしで上がれるように。
トントンとリズミックに登ることもできる。
下りはまだ苦手。
それでも今朝はカニ歩きのように横向きに降りなくても、縦向きに行くことができた。
すべてが回復に向かっていると思ったのに、ぶり返しがきたかもしれない。

痺れが収まると今度は攣りが交代。
自分の生活を振り返ってみる。
昨日は肉を沢山食べた。
最近の傾向は肉食女子に傾いている。
ビーフステーキ用の大きな牛肉を叩いて薄く伸ばし、衣とパン粉を付けて焼いた。
揚げないビーフカツ。
これがいけなかったかしら。
たっぷりキャベツとにんにく、きのこを添えて、りんごのはちみつ煮を食後に。
これのどこがいけないの?
昼食はご飯に納豆、めかぶ昆布、味噌汁、梅干しなど、日本の定番。
朝は紅茶、トースト、ゆで卵、キャベツとバナナのスムージー。
毎日こんな献立。
強いて言えば、量が多いかも。

体重の増減は最小限に抑えている。
毎朝体重計に乗って、食事のコントロールをしている。
けれども、食べるの大好きで、もう一口が多い。
これがなければあと2キロ体重を減らせる。
そうすれば足の痛みも改善できそうな気がする。

仕事が多いときは、今くらいの体重がないとスタミナがなくなるけれど、昨今の閑古鳥では体重は不要。
足に負担がかかるだけだから、1キロだけダイエットしようか。
一ヶ月かけて週末ダイエットで1キロ減らす。
土曜日の昼から夜にかけて食事の量を半分くらいにする。
それだけ。
日曜日は朝と昼は大量のだし汁(昆布、鰹節)と黒砂糖、夜はおにぎり1個。
月曜日から普通にというやり方で、7ヶ月で7キロ減量に成功したことがある。
このダイエットは簡単で効果的だけれど、日曜日の朝食に難あり。
出汁と黒砂糖って、この世のものとは思えないほど不味い取り合わせ。
1週間に1度だからと思って我慢した。

断食のあとは食べ物の味が、よく分かって美味しい。
肌艶が良くなるし、足に負担がかからないし、いい事ずくめ。
でも味のついていない出汁が不味い。
ほんの少しお醤油をたらすとかしても、不味い!
あまりおすすめではないけれど効果があるのは確かだから、物好きなお方は試みるのもご一興です。

次回病院へ行ったら足の攣りのことを言おうかと思うけれど、これでまた新しい薬が出る。
そうやって薬漬けになるのはかなわないから、医師には内緒にしておこう。
ツムラの足攣りの薬が手に入れば自分で必要なときに飲める。

コロナウイルスに喘息の薬が効いたという報告があった。
たまたま私は正月早々から、咳喘息の薬を吸入している。
これはもしかしたら、すごく幸運だったのかも。

若い頃、中年すぎの人たちが集まれば体調のことばかり話していることに反発していたけれど、最近このブログでもそんな話題ばかり。
ごめんなさいね。
実際この年になると、それしか話題がなくなるのよ。

白馬に乗った王子様は昔のはなし。
墓場に行ったおじいさまは沢山いるけれどね。






























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