2016年3月2日水曜日

食べてないのに

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風邪の名残の咳でなんとなく冴えない毎日なので、珍しく食欲も低下。さぞや体重も減ったことと体重計にのったら、最近の出来事で1番ショックだったことに、少しも体重が減っていなかった!う~ん、もう。
そろそろウエスト周りを締めないと、ドレスが入らない。
きついドレスを着るときには、楽屋でこんな状態でのたうちまわって着るはめになる。
上越市でのコンサートの時、油断して家で試着していかなかったドレスが、もう、ぜ~ったいに入らない。皆で背中のファスナーを上げてもらうのだけれど、どうしても閉まらない。
ついに、鋏で裏地をジョキジョキしてやっと入ったことがあって、その時以来、家で必ず
試着してから持っていくようになった。それもほんの数ヶ月の間に太ってしまったらしい。
ステージに出て行くときには、お腹を引っ込めて出るけれど、弾き終わると完全に油断してしまってお腹を引っ込めるのを忘れるから、帰りは出る時の1.5倍くらい太って見えると思う。嘘だと思うなら、双眼鏡ご持参でおいで下さい。
コンサートのそんな楽しみ方も・・アリかにゃ?

古典定期

もうすぐ「古典音楽協会」の定期演奏会です。
少し暖かくなってきました。
いつもの春の定期には上野公園の桜が咲いているのですが、今年は少し早めの日にちですので、桜はまだつぼみでしょう。
まだ2週間以上あるので、少しだけ咲いているかも知れません。
暖かい春の宵を、バロック音楽を聴いて公園をそぞろ歩きなんて言うのはいかがでしょうか。
我が家の前の桜並木は、まだ全く咲く気配はありません。開花宣言の時期は毎年いつ頃なのか、調べてみないと。
ポスターの写真がフライングで先に出てしまいましたが、これは手違い。パソコン操作の未熟ものゆえのおっとっとでした。


2016年3月1日火曜日

お母ちゃんと一緒

あんまり可愛いので猫サイト「ねこがいかん」から引っ張ってきた画像ですにゃ。

こうやって子供はお母さんのまねをして見様見真似でそだっていくのね。
この子は今お母ちゃんが何をしているのか分かっていない。
自分の手をなめても居ないし。
それに毎日お母ちゃんが綺麗にこの子をなめてあげてるのだから、汚れても居ない。
それでもお母ちゃんがなにか踊っているような格好をしているので、一緒に楽しんでいる。
可愛すぎて、もう、どうしましょう。


2016年2月29日月曜日

猫と一緒にねこむ

気温の差が激しく花粉にやられたせいもあるかもしれないけれど、この3日間眠り続けていた。
目玉も脳みそも溶けてしまそうなほど、眠った。
食事も殆どしていない。
ようやく今日は起き上がって朝食を摂った。
昨日の夜珍しく空腹を覚えたので、フレンチトーストをこしらえて食べたら、その後猛烈な腹痛と吐き気がして、ウンウン言ってしまった。

時々こういうことがある。
一昨年のお正月、郡山のアマオケにエキストラに行った。
その時にも、殆ど物が食べられず、毎日うどんを3本くらいしか喉を通らない。
これはきっと倒れてしまうと思ったけれど、たおれもせず、マーラーの交響曲5番を弾いてきた。
日頃の食べ過ぎをこうやって解消、調節しているのかとも思う。

今回は舘野ファミリーの仕事が、思いの外こたえているらしい。
最近続けて仕事に行くことは無くなって、ゆるゆると生活しているから、連続で外出することはない。
それが4日間連続で練習、本番があったので、意外と大変だったかも。

私自身はすごく楽しんでいたつもりだったけれど、身体がなまってしまったらしい。
ほんの少し前までは、全国を飛び回って仕事をしていた。
前夜か早朝飛行機に乗って現地入り。
そこから8~9時間近く仕事をして、夜は飲み歩いていた。
夜中にホテルに帰って、次の日は又次の仕事のために、飛行機に乗る日常。
その頃ならこんなことはなかった。
むしろ身体を動かしている方が調子が良くて、そんな生活を楽しんでいた。

仕事をどんどん減らすと、自分の身体の不調が気になるようになった。
ちょっと頭が痛い・・脳ドックに行こうか、などど。


この数日気温の変化が大きく、ちょっと薄着でいたら身体が冷えたか。
ひどい咳が出て、咳止めを飲んだらもう眠ること眠ること。
数時間毎に目が醒めても、又、すぐに眠りに落ちる。
3日間で何時間寝た事か。
ショートスリーパー返上して眠り猫。
うちの猫がやたらに布団に入ってくると思ったら、なんだか具合が悪そうで、くしゅんと可愛いくしゃみをしている。
おやおや、一緒に風邪をひいたかな。
くしゃみをしたその後で、ビショビショの鼻を押しつけてくるのには閉口したけれど、猫を抱えて眠るのは天下太平、極楽じゃ。

今日は友人の誕生日のお祝いをするので、レストランに行くためにようやく起き上がった。
その誕生日のお祝いというのが、去年の6月の分。
お祝いしようと思っている内に、あっと言う間に時間が経過して、いくらなんでも次の誕生日が迫って来るので、もうなにがなんでもと思ってやっとレストランの予約をしたのに、このていたらく。
今日はご馳走もあまり食べられそうもない。




















2016年2月27日土曜日

花粉か風邪か

今年も1番体調の悪くなる季節がやってきた。
私は春に生まれた。
4月の始め頃生まれたので、本当ならその学年の最年長になるところだったのに、母は少しでも早く子供を学校に入れてしまいたいので、3月に誕生日を変更してしまった。
これは大昔、原始時代のお話だから可能だったようだ。
石のお金で賄賂を使ったかも。あはは・・・

父が本当の誕生日で届けを出したのに、母が後から役所に掛け合って、一年早く小学校に入れられてしまった。
その年齢の一年の差は大きく、だから私は3年生頃までは他の子より体力もなかったので、メソメソした子だった。
ところが4年生になると急に体力も追いついて、それからはガキ大将。
以後ずっと大人になっても、ガキ?大将。

ところが弱みが一つ。
春先に滅法弱い。
毎年原因不明の熱を出して寝込む。
今考えれば、花粉症だったようだけれど、まだ花粉症のことがよく分かっていなかったから、一種の知恵熱だと思っていた。

自分の誕生日に、熱を出して寝ているのは毎年のこと。
とにかく体調が悪い。
昨日、初台の新国立劇場の「サロメ」に出演する、英語の先生ルースさんに会いに出かけた。
今読んでいる「ハリー・ポッター5巻」の半ばは、ワクワクするような話しの展開で、あまりの面白さに予習が進んだ。
どんどん先が読みたくなる。
いつもの倍くらいの予習量。
ルースさんと2人で、本当に楽しんで読み進めていった。
ふたりともご機嫌でレッスンが終り、ルースさんは「サロメ」を弾きに新国立劇場へ。
サロメが七色のベールを脱ぐ所見られる?と訊いたら、ヴァイオリンは忙しくてそれどころじゃない、と言う。
そうね、私も見た事がない。
ヒマそうな管楽器の男達が口をあんぐり開けて、にやついているのは見えるけど。

私は鼻歌交じりに帰宅の途についた。
その時マスクをするのを忘れていた。
初台からバスで澁谷駅に。
楽器屋さんに寄って弦を買おう。
はたと気が着いた時には30~40分くらい、マスク無しで歩いていた。
周章ててマスクをしたけれど、その夜から咳が出はじめて、今かなりひどい。
私のアキレス腱は気管支。
なんか変な書き方だけれど、咳とはいつもお友達。
一度出はじめると当分治らない。

少し熱も出ているようだけれど、毎年の事だから周章てない。
春先には花が咲き、小鳥は歌い、1番良い季節のようだけれど、私はいつも鼻水をたらし、熱を出し、咳をして悲惨な年度明けとなる。
今日は夕飯を食べないで寝てしまおう。

「過ぎ去った春」とかなんとか、悲しいエレジーがあるけれど、私は春が過ぎると本当に嬉しい。




















2016年2月26日金曜日

古典音楽協会第152回定期演奏会

         共演が楽しい協奏曲

  トレッリ:2つのヴァイオリンの協奏曲イ短調 Op.8-2
             Vn.山元操、今村恭子
  ファッシュ:リコーダーとオーボエの協奏曲ト長調
          Rc. 片岡正美   Ob.石橋雅一
  ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンの協奏曲イ短調 Op.3-8
          Vn.中藤節子、中嶋斉子
  ヴィヴァルディ:2つのチェロの協奏曲ト短調
                   Vc.重松正昭 、前田善彦
    カール・シュターミッツ:ヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲ニ長調
            Vn.角道徹、Vla.東義直

               3月17日(木)19時開演 東京文化会館小ホール
ヴァイオリンのメンバーの中では私が1番後からの参加ではあるけれど、私にしては一つの合奏団に所属している長さは記録的。
この合奏団にエキストラで行ったその日からメンバーに馴染み、それ以来お付き合いが始まった。
私のせいで、急にうるさくなったとかという声も聞かれる。
初めて参加した時は、メンバーは本当に物静かな人達で、あれからウン十年後、こんなにお喋りで陽気なグループになろうとは・・・
コンサートマスターの角道さんが歯を食いしばって、私たちの笑い転げているのが静まるのを待って「そろそろいいですか」
やっと練習が軌道に乗るという時も、しばしばあった。
多少の入れ替わりはあったものの、ほとんどメンバーは替わらない。
これはすごいことで、大抵の合奏団は途中で崩壊している。

メンバーが入れ替わらないので、皆一緒に年をとっていく。
どこまで一緒に出来るかは、それぞれの健康と持続力頼みだけれど、コンサートマスターの角道さんが最年長なのに、1番元気なのだ。
途中で「僕はもうソロを弾くのはやめました」と弱気になった時期もあったけれど、又復活して、今回も意欲的なプログラムのトリを務める。
むしろ私が今、その弱気な時期に当たる。
視力の衰えから楽譜が良く見えず、すっかり気落ちしている。

弦楽器奏者の演奏寿命は短い。
左手の指を少し寝かせるか立てるかだけでも、音程が変わってしまう楽器だし、特に右手はもっと難しい。
弓は構造的には跳ぶように出来ている。
それをパタパタ言わせないように真っ直ぐに引いて行くのは、精妙なバランスが必要。
そのために完全にムダな力が抜けないと、様々な問題が起きてくるという、たいへん厄介な楽器なのだ。
それで年をとって筋肉が硬くなると、その微妙なコントロールが難しくなる。
左手のヴィブラートも掛けにくくなる。
楽器を持ち上げることが辛くなる。
その辺で大抵第一線から退いてしまう。

ある時期には自分の力の限界を感じて弱気になっても、そこを乗り越えると又、新しい境地に入っていける。
「古典」のメンバーもそれぞれ悩み多い時期もあって、くじけそうになっても、なんとか乗り越えてきた。
愚痴を言わず泣き言を漏らさず、集まれば穏やかな顔を見せてくれる。
今でも皆の技術力は安泰で、なんでこんなに長続きするのかは謎!
客席はいつも満員、これも謎!
とにかく助けて下さる方々には、いつも感謝あるのみ。