ユーモアのあるすぐれた研究に与えられるイグ・ノーベル賞。
9年連続で日本人が受賞した。
今年の受賞者は大阪の開業医、木俣肇さん。
熱烈なキスが、アレルギーに対してどのような反応の変化をもたらすかの研究。
英国人カップルに30分間キスをしてもらった。
雰囲気を高めるためにラブソングを流しながら。
その結果、花粉症のこのカップルのアレルギー症状が改善されたという。
しかし、カップルならいつもそうしているのではないかと思うけれど。
このカップル、実験が終ってから唇がヒリヒリしたとか。
真剣に実験に貢献していたらしい(笑)
研究熱心なのか本気だったのかは、分からない。
私はいつもタマサブロウがベトベトした口ですり寄ってきて困っていたけれど、あれもなにがしかの効果があったのだろうか。
猫の持つ癒やし効果は絶対にあるけれど、汚い舌でざらざら舐められるのには閉口していた。
去年は北里大学の馬淵清資教授の、バナナの皮はなぜ滑るのかの研究で受賞。
馬淵教授は関節と人工関節の研究をしている。
バナナを踏むと革の内側からしみ出た液体が、潤滑効果を生み出す事を実証。
それが人の関節を研究することにつながったという。
毎年今頃になるとこの賞のニュースを心待ちにしている。
ちなみに今年の受賞の内容は下記。
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