2019年9月10日火曜日

台風一過

今朝のニュースはやっと韓国の玉ねぎ男の話題から離れ、台風の被害の話題でもちきり。
成田空港やJRの駅のすさまじい混雑ぶりが映されていた。
自宅から6万円もかけて空港までタクシーで来た人もいた。
それなら早くからわかっていたのだから、前日、近所のホテルに泊まってしまえばいいのにと思う。
ホテルもいっぱいで取れなかったかもしれないけれど。

私が仕事で全国を駆け巡っていた頃は、必ず前日に目的地に入ることにしていた。
飛行機に年間30回ほど乗っていた。
現場にいなければ仕事が成り立たない私達の辛いところは、絶対に遅刻も欠席もできないということ。
日本人は勤勉で雨の日も槍が降る日も出勤する人が多いようだけれど、今どき会社でなくても仕事ができるなら無理に出社しなくてもと思うような人でも、出ていきたいらしい。
これは無駄というより迷惑としか思えない。

しかし、私達はとにかく決められた日に会場にいなければ馘首になってしまうから、皆必死で駆け付ける。
当日に出発して万一列車や飛行機の遅延があっても、誰もフォローはしてくれない。
仕事の都合でどうしても当日にしか出られないときは、無事を祈るのみ。
台風の季節は神経がピリピリした。

昨日、エアコンが使えず、暑さに音を上げて考えた。
そうだ車があるじゃない。
車にはエアコンが付いている。
それなら届けたいものがある人に今日持っていけばいいじゃない。
往復して帰宅する頃には停電も解消しているに違いない。
名案がひらめいたのでメールしたら、どうやら混雑の中お出かけだったようで、私の名案は却下された。
電車の混乱状況からすると車もこんでいるかもしれないから、車を日陰に停めて冷房を効かせて読書したほうが良いのではと勧められた。
訊かれたのは、信号は大丈夫かということ。
ああ、そうか、停電していたら信号機がつかえない。
信号が点かないと車も大混乱になる。
こういうときには不要不急の外出は避けたほうが良い。
世の中の人は頭がよく回る。
そのことに少しも思い至らなかったアホは私です。

停電が解消されて真っ先にしたのは、冷蔵庫の中身の点検。
幸いにも冷凍庫の肉類などはカチカチに凍っていたから、しっかりと固まっていた。
それ自体が保冷剤の役割もしていたみたいで、柔らかくなっていたパンや冷凍チャーハンなどは取り出して調理、今日は半解凍食品の後始末をする日になった。
賞味期限等は見たこともないけれど、明日まで無事でいられたらお慰み。
毒を持って毒を制すって言葉もあるから、毒女の私ならまず大丈夫でしょう。










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