2019年12月26日木曜日

とんでもないことに

先日自転車を見せびらかしに行ってころんだお転婆さんに、またしても苦難が襲いかかる。
そのときコンクリートの道路で左脇を打った。
けれど、大したことはないとたかを括ってしばらくしたら、風邪をひいた。
咳がひどくなったけれど、それはなんとか収まってと思っていたら、ここ数日遊び歩いたので、咳がひどくなってその都度左脇の痛みがひどくなって、ああ、もう、どこもかしこも痛い。
特に左の胸の下に痛みが走る。
どうやら肋骨に達してしまったらしい。
明日又病院へいかないといけない。

一度行き始めると病院は、すぐに身近なものになる。
これはいけません。
それで最近の自分の行動を見ると、因果応報、天罰覿面という四文字熟語が浮かんでくる。
大体いい年してなんでも面白がって飛びつくから、時として自分の行動のキャパシティーを超えてしまう。
あくせくして注意力散漫になる。

自転車を買ったからといって見せびらかしに行くなどとは、浅はかなこと子供並み。
交差点で脇から出てきた人に驚いて転ぶなんて。
風邪をひいて少し良くなったと思って、あちこち動き回ってこじらせる。
どの行動を見ても、これがいい大人のやることかと呆れ果てる。

こうなるともう反省の日々。
もし肋骨がどうかなっていたら、スキーに行っていられないでしょう。
せっかく新しい板を買って、ウエアまで新しくして・・・
新幹線のチケットも用意済み。
スキーはとっくに志賀高原のホテルに送り込んである。
それも間違えて宿泊しない方のホテルに。

とにかく横になるときが辛い。
左側が痛いから、右側を下にして寝ようとするけれど、時々咳が出て非常に痛い。
そこから起き上がろうとすると、えらく大変。
まず右側を下にして右肘をついて体を起こす。
そこでしばらく考える。
そのままズリズリと下半身を胸の方へ寄せていくと、やっと起き上がれる体勢になる。
最後に一番痛いのを我慢!
我慢できる子えらい子。

旅行用のトランクを引っ掻き回していろいろな薬を探しだした。
まず、皮膚から吸収する型の痛み止めを見つけた。
マスクに湿度を与えるパッドも。
この2つは役に立ちそう。
そろそろ痛み止めが効いてきても良さそうなのに、一向に痛みはおさまらない。
その上、咳が又ひどくなってきた。

そろそろいい加減におとなしくしなさいという神の啓示?
さっき「いためどめ」「いたみどめ」「いたみどみ」「いためどみ」さあ、どれが正解だかわからなくなって、笑った。
こうしてだんだんと寝たきりになるのかと思うと、暗澹たる気持ちになる。
明後日、昔の生徒ちゃんと遊びに行く約束だったけれど、それもキャンセルかな。
何をするのも体力勝負。
来年は体力つくりに励もうと誓ったnekotamaでありました。











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