2014年7月7日月曜日

歴史の証人

都内某所、一等地のマンションの主がワンちゃんを飼い始めた。
生後3ヶ月のチワワ。
手のひらで包んでしまえるほどの小さく可愛らしい姿に、私はメロメロ。
しばらく遊んでいる内にくたびれたらしく、私の膝でスヤスヤ眠り始め、私も一緒にウトウトした。
体温が伝わってくる。
動画サイトで見て喜んでいたけれど、やはり本物の動物はとても可愛い。
今日はチェロのSさんの演奏を聴きに、人が集まってきた。
弥生人の美智子さんも楽器を持って登場。
ロンドンアンサンブルの美智子さんのお兄様も加わって、賑やかなひとときを過ごした。
ゲストの中に93才の素敵なおばさまが1人。
信じられないほどの若々しさ、おしゃれで背筋が真っ直ぐで、頭の回転が良く、新しい物にも挑戦する。
最近パソコンを初めて、ゲームが楽しくてたまらないとか。
お隣にいるお医者さんに向かって、私は病院には行かないの、とおっしゃる。
それでも、私の打ち身の痛さがまだ退かないと言うと心配して、それは診てもらった方が良いかもしれないと言う。

楽しくおしゃべりをしているうちに、真面目な話が始まった。
今、韓国や中国の人達が歴史を蒸し返しているけれど、そのご婦人Sさんはご自分の目で見たという。
それだけのことをやったんですよ、と言う。
Sさんはお父様の仕事の関係で子供のころ、大連で育った。
その時によく中国人に酷い事をする人を見かけたらしい。
学校の通学途中で、中国人を殴ったり蹴ったりする人がいた。
なんでそんなことをするのかと、子供心に思ったという。
中国人は抵抗をしなかったけれど、プライドの高い彼らの恨み心は、子供や孫に言い伝えられたのではないか。
今の40代50代くらいの人には、どんなに言ってもわからないだろうとSさん。
それは日本人が悪かったというか、当時の日本の文化がそうだったからだとSさんの話は続く。
犯罪者は刑務所に入れておくと、税金の無駄遣いになるから、最前線に送られた。
そんな人達は命を捨てているから、どんな振る舞いをするかは推測できる。
そんな背景があって、粗暴な振る舞いが許され、そして現在、力を付け始めた中国や韓国の恨みが噴出した。
南京大虐殺もありましたと、きっぱりとSさん。
当時の新聞に赤ちゃんを銃剣で串刺しにして、高く掲げている写真が載っていたそうだ。
その見出しには【英雄】と書かれていた。
胸が悪くなるような聞くに耐えない話。

当時中国に住んでいた人の証言は重い、重すぎて私には持ちこたえられない。
自分の目で見たことのない人達は、それは嘘だと言うかも知れない。
嘘であってほしいと私は思う。
それでも、信頼出来る人の言うことだから、現実を受け止めないといけない。
私の友人の中国人は、全く普通に私に接してくれる。
やはり世代が若いから彼らも昔の事は知らないので、政治レベルでの諍いなのか。


































2014年7月5日土曜日

居留守


[らばQ]より引用
記事はこちら
自然界はすごい!
私もオーケストラで間違えたら、楽譜と同じ色になって
楽譜に張り付いて、いないふりしたい。
重量がありすぎて譜面台がひしゃげるかもね。



下の画像に何匹いるのかよくわからない。
鳥の保護色01

2014年7月4日金曜日

筋トレは猫トレーナーと

転んでから胸骨にヒビが入ったらしく、それから20日近くなろうというのに、まだ痛みが続く。

筋トレを始めてから色々といいことがある。
例えば、片足立ちでソックスがはけるようになったとか、腕にも筋肉が付いたらしく、楽器を弾くのが楽だとか。
この2,3日で痛みを時々忘れているほど回復してきたけれど、少し重い物を持つと、痛みが戻って来る。
結局病院には行かなかった。
行っても湿布薬をもらうだけだとわかっていたから。
しかし、痛みが長引くので、検査だけでもしようかと迷っている。
病院に行くと年寄りばかり。
なんでこんなに混んでいるのかしら。
もちろん私も年寄りのうちの1人だけれど、なんだか精気のない人達を見ていると、元気がなくなってくる。
よほどのことがない限り、病院にはいきたくない。
はやく筋トレを再開したい。
気分が良くなるし、自分が徐々に変っていくのを実感するのは楽しい。
トレーナーに付くとどうして良いかと言うと、自己流でやっているときよりもずっと効率的。
目的の筋肉を強化するつもりでも、ほんの少しのフォームの差で効き目が出ないことがある。
足をほんの少し前にとか、手を少し上にというだけで、かなり筋肉の緊張が違うのを実感する。
それを客観的に指摘されて、やってみるとその通り。
自分ではすぐに易きに流れてしまう。
トレーナーはかなりハードなトレーニングを課してくる。
歳をとっているからと言って容赦はしない。
今回転んだのは筋肉が弱ったと言うのではなくて、ひたすら不注意だっただけだから、むしろトレーニングのお陰でこの程度の怪我ですんだのかとも思う。
スキーのトレーナーにも、去年とは全く歩き方が違うとうれしい言葉を頂いた。
休んでいると体を動かしたくなる。

うちにはこんな役に立つ猫はいない。
猫トレーナー厳しそうだけど、にゃんてかわいい!

udetate

2014年7月3日木曜日

猫に小判(dtab)でハリポタ再開

ようやく原書で5巻まで読み進めてきたのに、目がよく見えなくなって挫折したハリー・ポッター。
目が悪くなったこともあるけれど、巻が進むにつれて本の字が小さく、単語も複雑になってますます見えにくくなったのが原因で、途中ギブアップしてしまった。
半分諦めていたけれど、私のPC師匠が又、助けてくれた。

まず、字の大きさが変えられるのでdtabを購入、そこにハリー・ポッターの英語版をダウンロード。
師匠はダウンロードのやり方についての説明動画を何種類も作成して私に送り、至れり尽くせりだったのに、結局私はアンニャモンニャで、彼が最終巻までダウンロードする羽目になった。
私を教育するつもりが、結果としてはご本人だけが忙しい思いをするという不幸を嘆く間もなく、次々にトラブルを引き起こすクライアントに手こずっている。
もう面倒見ないと何度も宣告しながら、完璧主義が邪魔して見放せない師匠。
置いていかれたら、私のパソコン人生真っ暗闇なのだ。

読書の再開のために、以前の英語の先生にメールをした。
イギリス人のヴァイオリニスト、ルースさん。
メールを出してからなんの返信もなく、もう見放されたかと諦めていたら、2週間ほどたってから返事が来た。
彼女はちょうどイギリスに帰っていて、メールを見ていなかったという。
思いがけないほど喜んでくれて、早速再開のつもりがなにかと忙しく、私の都合で7月からに決定。
今日第1回目のレッスンとなった。
彼女の仕事の都合で、レッスン場所がいつも変る。
今日は川崎ミューザの楽屋。

照明が暗くて、前の時にはよく見えないで泣かされた。
今回は字が拡大できて、画面が明るいのでバッチリ見える。
良く見えると、意味まで良く通じるというのがわかった。
前は本の小さな字を追うので精一杯。
でも今回は大きな明るい画面で見ると、単語が少々分からなくても、全体の意味がつかめる。
これは思ってもみなかった収穫だった。
頭痛もしなくなった。
読んでいて楽しい。
張り切ってレッスンを受けに出かけた。

ルースさんは日本人より大和撫子で、控え目な優しい人だが、段々私が読めるようになってきた頃、やはり先生としての欲が出てきて、もっと早くもっと正確にと彼女自身の頑張り屋さんの面が表に出てきた。
どうも楽器を弾く人は、がんばり過ぎる。
私はいつも軟弱で、途中で目が見えなくて頭が痛くなると、ここまでと言ってやめてしまうのに不満があったようだ。
読んでいる内に行が揺らいできて、段違いをしたり、それは大変だったのだ。
今度はもう大丈夫、これで見えなかったらおしまい。
しかも本でないから書き込みが出来ないと思っていたら、ちゃんと書き込みまで出来る(らしい)。
まだ試してないけれど、技術の進歩は素晴らしい。

ところがそれを使いこなせない人がいる。(誰?決まってるじゃない)
川崎ミューザの東響練習所、早めにいって英語の練習をと思ったらwifiが接続できない。
パスワードを何回も入れ直す。
とうとう諦めてせっかくの大きな文字は夢と消えた。
本の小さな文字と格闘してやっとレッスンが終ったとき、ルースさんが「もしかしてミューザのパスワードを入れたらどう?」
舞台袖にパスワードが表示されているのを見つけて、やってみたら・・・つながった。
早く気が付けばこんな苦労しなかったのにい~。
頭がガンガンする。
器械に強い人には常識なのに、私みたいな器械音痴にはとてつもなく難しいことがある。
以前生徒から「弦って張り替えるものなんですか?」と訊かれてびっくりしたことがある。
私にとっては常識でも、彼女には考えもつかなかったらしい。

家に帰ってもう一度接続したら、ちゃんとつながる。
ふん、馬鹿にして!
使いたいときに使えない。
猫に小判、ブタに真珠とはこのことだった。












2014年7月2日水曜日

シギスヴァルト・クイケン演奏会

J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏第1夜。
             第1番ト長調BWV1007
             第2番ニ短調BWV1008
             第5番ハ短調BWV1011
                      白寿ホール

今回彼が演奏したのはチェロでなく、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラという楽器。
チェロより小ぶりでヴィオラより大きい。
クイケン氏は大柄だから楽器との比較をしても、ヴィオラほどにしか見えないかも知れないが、もし私がこの楽器をもったら引きずってしまいそうなほど大きい。
それを顎で挟まず、首からぶら下げて弾く。


こんな大きさです。
かなり重そうだし、バロックチェロとの違いがよく分からないけれど、全体としては心地よい柔らかな音が特徴的。コンサートで睡眠不足を解消している私としては、なんと素敵な心地よいひとときだったことか。
会場に行く前に友人達と近くのイタリアンレストランで軽く食事。
ほんの少し白ワインもいただいてだったから、それはそれは安らかな眠りに誘われた。
最近コンサートで全曲聴くのはまれになってきた。
たいてい1曲目はスヤスヤ。
これ、すごく贅沢かつ勿体ない。
過日クイケン氏のチェロを聴いた時とは又、ガラッと違う雰囲気で楽しめた。
まあ、眠っていてこういうことを言っても信用されないけれど、たまには起きて居たから。




当たり年

毛蟹を頂いた。
カニはやっぱり毛蟹が一番。
おいしくいただいていて思い出したこと。

年賀ハガキを毎年250枚買うけれど、ある年、100枚に1枚、抽選券がついてきた。
よく分からないままに住所氏名を書いて、2枚出しておいた。
お正月も大分過ぎたころ、郵便屋さんが来て「毛蟹が当たりました」と言う。
抽選券を出したこともすっかり忘れていたけれど、私がなにか当たるなんて本当にないことなので「こいつは春から縁起がいいわい」とばかり大喜びした。
うにゃうにゃ言って美味しく頂いた。

その年のスキーシーズンも終る頃、天神平にスキーに行った。
すでに雪はゲレンデの所々に残るだけで、狭いゲレンデをひしめき合って滑っていた。
大きなギャップがあって、そのこぶの真下で私は転んでしまった。
足元が悪いので中々起き上がれない。
上からはビュンビュン人が滑ってくる。
もがいていたら、そのこぶの上を通った人が、ついでに私の顔を滑っていった。
ちょうど口の辺りをかすめて通ったので、口の端にちょっと擦り傷が出来た。
通った人も驚いた。
大きなコブで、下に人がいるのがよく見えなかったらしい。
それでも非常に軽傷ですんだのが、幸運だった。

そして3回めの当たりは駐車場で。
NHKの東側にあった駐車場は、車間が狭くて入れにくかった。
それでも何十年も通ったのに、1度もぶつけたことはないのに、その年はなんだか分からないうちに、隣の車にガシャン!
音は大きかったけれど、殆ど外傷らしい傷もなく、それでもやってしまったから、多少出費は仕方がなかった。

その年は3回目を当たって、それ以来何事もなく過ぎている。
元々くじ運なし、ジャンケンは負ける、抽選は外れるという星の元に生まれてきたから、たまたまその年の初めに良いことがあって、それを次の2回の多少悪いことで帳消しとなって、辻褄が合ったようだ。

多少の山坂があるものの、平均的な人生。






















2014年7月1日火曜日

アイスウオッカ

夜中に人が寝静まって、そろそろ寝ようかと言うときに、ちょっとナイトキャップが欲しくなる。
もちろん、帽子ではなくお酒のほう。
そんなときには製氷室に眠らせてある、ウオッカをチビリチビリと飲むのが最近のお気に入り。
ほんの少し、細いグラスの底から2㎝くらいまでついで、出来ればオレンジの輪切りを砂糖漬けした物があれば、表面をそれで蓋をして、なめるように時間を掛けて飲む。
音楽を聴いたり、ネットの話題を読んだりしながらのこの時間は、すごく自由を感じるひととき。
前はナイトキャップはブランデーだった。
特に高級チョコレートを頂いたときなどには、舌なめずりして夜中に一人にんまりする、不気味な光景が繰り広げられた。
高価なものでも飲む量が少ないから、決して贅沢というほどではないが、最近ウオッカを頂いて凍らせて飲むことを始めた。
凍っていると無味無臭でどんな相手とも、たとえばさきほどのオレンジとか他の果物類でもいいし、トマトジュースならブラッディ・マリーになって、美味しい。
凍るといってもガチガチには凍らず、全体がとろ~りとして、舌触りもいい。
なにも入れずそのまま舌の上でころがしながら飲むのも、なかなかよろしいもので。

先日レッスンに来た私の生徒とその連れ合い、彼の先生のチェリスト、その生徒の5人でレッスンがおわってからほんの少しだけ酒盛り。
その時にこのウオッカ・オレンジを出したら、飲みやすいものだから生徒が酔っぱらってしまった。
その日の帰り道、駅から家まで10分が30分以上かかったという報告が届いた。
飲み過ぎだよ。ご主人が一緒でよかった。

ウオッカは40度から50度、飲み口がいいけれど強いから気を付けないといけない。
私は元々アルコールは強くないけれど、楽しいお酒の席は好きだから参加することは少しも嫌ではない。
強くはないので、ほろ酔い程度で飲むのを止める。
皆が酔ってきて本音が出る頃には大体素面になっているから、動物園状態を面白がって観察する。
私の友人知人には酒癖の悪いのは殆どいない。
1度でもその癖があれば、後は一緒にならないように注意する。
お酒は、憂さ晴らしに飲んだら、お酒に失礼。
節度を保って、味わいながらおいしくいただく。

今、もの凄く高価そうなブランデーを1本隠匿してある。
これは2頭の競走馬を持っているというお金持ちの方から頂いた物で、競走馬の飼育料に年間ウン千万かかるそうだ。
私は年収も1頭分にはるかに届かないから、とにかくお金持ちなのはよくわかる。
だからものすごく高そうで開けられない。
分相応という言葉がある。
相応なら、千円前後で買えるウオッカが1番あっている。