2014年11月24日月曜日

気が付いたらO脚に

左足の外側に出来たタコに気が付いたのは、1ヶ月程前。
あれ、なんでこんなところに角質が?と思った。
これは足の外側が使われているということでは。
鏡の前に立って観察すると、足の間に隙間が見える。
ゲゲッ、今までは立っても両足をつければ、殆ど隙間は見えなかったのに、いつの間にかO脚になっていた。
加齢に因るかも知れないけれど、考えられる主な原因はこの春からの運動不足。

体調不良と、転んだ事による胸骨のヒビの痛みが気になって、極端に歩かなくなってしまった。
重い物が持てなくて、どこへでも自転車か車移動。
散歩は殆どしなくなって、烏さん達との会話も途絶えたきり。
途中でよく出会った3匹の猫さん達とも、このごろ滅多に会えない。
それでも会えばよく覚えていて、ゴロンとお腹を見せてくれる。
夏の暑さがいやで、家から一歩も外へ出ない日もあった。
良くないと分かっていても暑さに弱いので、うっかりすると熱中症になりかねない。
実際2回も熱中症になったし。

先日筋トレに言ってトレーナーに訴えたら、O脚になるのは内ももの筋肉が弱ったせいだから鍛えましょうと、かなりハードなトレーニングになった。
トレーニングが終ってストレッチをしてもらうのだが、それが痛いのなんのって。
大体筋肉が弱るのは固くなっているからで、それをほぐさなければいけない。
人が悲鳴を上げようとギブアップの合図に床をたたこうと「痛いですよねえ」なんて涼しい顔をして引き延ばされる。
しかし人の体はかなり痛めつけ?られても大丈夫なもので、ストレッチをした翌日は体がよく動く。

高齢者を大事にしても、出来る事まで助けてしまうのはいけない。
運動能力が衰えてきたら、積極的にトレーニングをしたほうが良い。
今朝テレビで元気な高齢者を紹介していた。
70才から水泳を始めて、90才を越えて世界記録を作った女性とか、バッティングセンターで200キロの速球を打ってしまう男性とか。
そんな人は特別だと思うけれど、そこまでいかなくても自分を甘やかさずに、いつまでも独り立ちしていられるように頑張るのが、若者に養われている義務ではないかと思う。
今の日本では若者1人が、2.5人の高齢者を支えているのだそうだ。
勿論今の高齢者達のがんばりがあって、戦後の日本がこれほど安定したのだから、ないがしろにするのは大きな間違い。

しかし元気すぎても困ったことが。
次々と結婚して夫を殺し、8億とも10億とも言われる大金を手にするくらいのパワーは、べつの目的に使えば世の中から尊敬されたと思うのに。
(成る程、お金を儲けるのにその手もあったか。うーん)

筋力が付いたらO脚はなおるのだろうか?
気が付いて以来、重心を内側にして歩くようにしているけど。



















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