2011年10月10日月曜日

高速道路は低速で

日曜日に時々西湘フィルのトレーニングに行くけれど、行きはよいよい帰りはこわい。日祭日、東名の下りを夕方走るのは最低25キロの渋滞を覚悟しなければならない。だから帰りは秦野から246号線をチンタラエッサカ川崎まで走って帰る。特に大和のあたりにはよほど磁力の強い人が住んでいるらしく、必ずここを頭に混みだす。今日は珍しく練習が夜になったため、終了したのは22時近かった。この時間ならいくらなんでも混雑はしないだろうと勝手に決めて、東名に向かった。混まないと決めたから混まないと、勝手な理屈で渋滞情報も見ずに乗ったのが間違いのもと。こんな時間までみなさん何をしていたのですか?と聞きたくなるような渋滞に突入してしまった。高速道路と銘打ったからには、30キロで走らせるな。一般道を走るよりも信号が無いぶんだけ楽ではあるが、一般道と違うところはお金を払わされるところ。料金を払って高速で走れないなら、返金するべきだ、などと腹を立てる。今日も秦野から大和トンネル付近まで、大渋滞だった。そして、そこを過ぎるとあら不思議・・・・スルッと渋滞が解消される。流体の理論で説明できるのではないかと思うけれど、いつも不思議でたまらない。ほんの一瞬ブレーキを踏むだけで、渋滞が発生する原因になるらしい。それなら理屈で考えて、渋滞を発生させないような走り方があるはず。私が免許取りたてのころ諸先輩方から厳しく言われたのは、一定の速度で走れということ。下り道は早く、上りになると遅くなるのはいけない。つねに同じ速度で走るようにせよ。速度が保てないようなら、遅い車は追い越せ。要するに早く走れと言われたと解釈して、のりのりですっ飛んで走っていた。やはり運転もリズム感が必要だと思う。一定の速度で走れれば、渋滞は発生しないと思うのですが、さて、どうかな。

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