2011年10月12日水曜日

病院へ

ずっと調子が悪い。妙に背筋がぞくぞくするような、嫌な感じがある。右足のひざが痛いので整形外科でヒアルロン酸の注射を5週連続でしてもらったのに、一向によくならない。いつもなら3週目くらいで痛みがすっかり取れるのに。使うと痛いのなら話はわかるけれど、座って居る時の方が痛い。レントゲンを撮ってもひざ関節は異常がない。とすると、関節以外のなにか?この春以来続いている腸の違和感、胃の痛み、手足のしびれ、元気な私にもいよいよ忍び寄る華麗な・・・いや、加齢の足音。これはもはや精密検査を必要とする事態になった。今朝病院へ行って人間ドック(ドッグではない・私は猫だから)すみません、つまらないこと言って。とにかく全身調べてもらうことにして、手続きをしてきた。11月11日、一日かけて検査をすることになった。その日の予定は朝8時半開始。終了が午後2時半。そのあとお食事が出ます。おや、食事つきなの?おいしいといいな。どんな献立かしら。そのあと担当医から説明があります。万一すごい物が見つかったらどうしよう。脳の検査が一番興味深い。最近の物忘れの激しさから考えると、相当脳細胞は死滅しているはず。でも、脳は蘇ることもあるそうだから、せっせと使わなくては。楽器の訓練は激しく脳を使う。そのおかげでこの程度で済んでいるのかもしれない。パソコンやスマートフォンを使うとき、絶対にマニュアルを読まないのもいけない。でも、それらの書類は私にとって、とうてい日本語とは思えないから読まないというより、読めない。もし脳に損傷があったら、苦手なマニュアルも読むようにしよう。(ほんとかな?)以前人間ドックにかかった時は、なんの異常もなかったけれど、そのお蔭でいままでためらっていた婦人科系の検査もできて、そのお蔭でその数年後に乳がんが初期で見つかって、今こうして生きていられる。今度待ち受けているのはなんだろう。ちょっと楽しみでもある変な性格の持ち主なのです。

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