2011年10月16日日曜日

西湘フィル活躍

分裂以来20数人から再出発した西湘フィルは、今その傷も癒えて順調にコンサートを重ねている。今日は二宮の町あげての音楽祭に参加。ビゼーの「アルルの女」を熱演した。地元のケーブルテレビのカメラも入って、放送されるという。管楽器に実力のあるメンバーがいて、フルートのソロ、それに絡むオーボエのソロ、サクソフォーンなども上出来だった。ステージでのリハが10時半、本番が11時という慌ただしさだったので、ろくに音合わせもできないまま本番へ。照明やセッティングに時間をとられるのがもったいない。メンバーの中に二宮町の人がいて、彼らがあいさつをするためのリハーサルも行われた。時間の都合でそれも途中で打ち切られいざ本番となったら、第一声がおそろしく上ずっていて心配してしまった。すぐに落ち着きを取り戻したものの、不慣れなトークにろれつが回らず可愛らしい。初めは男性。次のトークは女性二人。女性は本当に堂々としている。二人ともジョークを交えながら、会場を沸かせる。たいしたもんだなあ。女は強い!昨日の悪天候が嘘のような秋晴れになった。秦野へ行き始めてから初めて往復ガラガラの東名高速を走った。往きは雨雲が少しずつ晴れてゆき、山の稜線が雲の合間から青く見え始めていた。帰りは抜けるような青空で、気温は29度。ひえー、夏だあ。後戻りして大山あたりまでドライブしたい気分だったけれど、夕方の上りの混雑を考えたらすぐめげて、さっさと帰ってきた。特に休日のドライブで嫌なのは、追い越し車線に走行車線より遅い車が走っていたり、意味もなくブレーキを踏む人がいること。かと思うと気が狂ったかのように縦横無尽に3車線横切る人がいる。私も免許取り立ての頃はああだったに違いない。それを見てつぶやく「お若いですなあ。」

2 件のコメント:

  1. 3rdおーぼえ@西湘フィル2011年10月17日 22:16

    初めての書き込み失礼致します。昨日のOb吹きです。
     私は「苦肉の選択肢での代打」でして、「実力のある管楽器メンバー」では決してないのですが、先生にお褒め頂いてとっても嬉しいです。ありがとうございます。
     1stを仰せつかってから苦悶の日々でしたが、先生方のご指導のおかげで大満足、やりきった感でいっぱいです。本当にありがとうございました。どうぞ今後ともご指導のほど、よろしくお願い致します。

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  2. いやいや、オーボエがうまく絡んでいるなあと大変感心していました。アーティキュレーションもバッチリでした。残念なのは小田部さんが体調不良で聴いていただけなかったことです。彼女のご尽力にこたえるように、この先も頑張っていきましょうね。お疲れ様でした。

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