2013年2月12日火曜日

猫も猫アレルギーになる

通院と入退院を繰り返していたなっちゃん。病院にいるときには食欲旺盛で愛嬌を振りまいている。自宅に帰ってくるとしばらくは調子がいいのに、4,5日経つと鼻水をたらし元気がなくなる。そして病院に逆戻りという日々が続いている。この間退院してからしばらくは食欲もあったのが、このところ食が細くなってしまっている。このままでは又入院しないといけなくなる。獣医師も首をかしげていた。なんで病院にいるときには元気なのに、家に帰るといけなくなるのかなあ、どうしてだろう。そこでもしや?とひらめいたのは猫アレルギー。もう一匹、モヤと言う猫がいて、これがハウスダストのアレルギーで、猫の毛や埃がたまってくると喘息を起こす。それでこのところ私にしてはせっせと掃除機をかけているから、モヤの喘息は発症しない。そのうえ、私の明け方の咳の発作も出ない。一石二鳥だと思っていたら、今度はなっちゃんの鼻炎。これも、もしかしたらアレルギーのせいかも。今朝商店街を歩いていたら、目の前に両手にトイレットペーパーをぶら下げて歩いている人がいた。前に回ってみるとなーんだ、我が姉上。私が留守の時に猫の面倒を見てもらっている。先日も3日間ほど見てもらっていた。人の顔を見るなり「あなたの家はなに」お説教体制になった。「この間行った時、家に入るとむっとしていたから窓を開けようとカーテンを引いたら、すごい埃でいきなりくしゃみが出たわよ。よくあんな家にいられるわね。体に良くないじゃない」まあ、こんなことを延々とまくし立て始めた。せっかく私がトイレットペーパーを持ってあげたのに、お説教はないでしょう。しかし、このごろ反省するのは掃除をおろそかにしてきたことで、自分では全く興味がないから時々目に付いたところをおざなりに掃除機をかけるだけだった。モヤの喘息が掃除で治ったと言うことは、自分の健康も守られるということなのだ。ごめんよ、うちの猫さんたち。ママは掃除嫌いであなたたちを病気にしていたようだわね。猫は猫アレルギーになんかならないと思っていたけれど、そうだよね、人間も猫も一緒なんだよね。私がなる前に猫が教えてくれたに違いない。これで又猫に助けられたようだ。ありがとう、猫さんたち。

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