2015年10月30日金曜日

戦闘機で成層圏へ

私は運動神経ゼロなのに、好奇心だけは強い。
それで様々な事に首を突っ込んできた。
乗馬にスキューバダイビングなど。
それぞれ理由があって中断したけれど、スキーだけは未だにやめられない。
ダイビングを始めた頃「山に海に・・・後は空ですよね」と人に言われた。
高い所が怖いので「ないない、それだけはない」と全否定したけれど、戦闘機で成層圏から地球を見るというのは、さぞ素晴らしい事ではないかと思った。
以前、そういうツアーの記事を読んだ。
少し調べてみたら、残念なことに身長の制限があって、とても足りない。
そのツアーにかかる費用は、600万円くらいだったと記憶している。

最近あるブログで見つけたのは、費用が300万円という記事。
なんとか手が出る金額でも、やはり身長制限があるかも。
それでも今はそんな気力も無く、身長は益々低くなった。
イギリスのエリザベス女王がロンドン五輪のときに、空から舞い降りたそうだけれど、あのようなご高齢で勇気があることと思ったら、スタントマンがピンクの衣装着て・・だったようだ。
でも最近しきりとパラシュートで飛ぶのってどんなかなあと、興味がある。
ブルル、いけないいけない、長野五輪のスキージャンプ台で腰抜かしたくせに、興味しんしん。
好奇心が猫を殺すって言うじゃない。

今朝珍しく机の抽出の整理をしていたら、トルコのカッパドキアに行って熱気球に乗った時の写真が出てきた。
その時私は、少し上がってもこんなに美しいのだから、空はここまでで充分だと思った。
音楽教室のオーナーの小田部ひろのさんと一緒で、夜明けの空を漂いながら「天国ってこんなところなんでしょうね」と語り合った。
その後間もなく、小田部さんは本当に天国に行ってしまった。

その時の写真がこれ。










飛行機に乗るのは大好きで、どれほど揺れても酔いはしない。
でも戦闘機で宙返りするのは、怖いかなあ?
飛行機と比べてどうなんだろう?
思い切って行ってみたいような、みたくないような。

身長の制限は納得、動画を見たら特殊な服を着る。
私サイズの物は用意されていないでしょう。
たぶん安全装置も、子供用には作られていないと思うし。
以前、飛行機のビジネスクラスに乗ったら、イスから何から何までサイズが大き過ぎて、足乗せに足が届かないで宙ぶらりん。
とても快適とは言えなかった。
余計な料金払って、くたびれた。

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