2010年7月8日木曜日

花を撮る

私は動物好きで、植物にはとんと興味が無くて、写真など撮ったこともなかった。けれど、最近お邪魔することが多いブログにいつも素敵な写真が載っているのを見て、チョット撮ってみようかと思って時々カメラをぶら下げて行くようになった。ところが、動かないものは難しい。なんだか、向こうからじっと見られているような気がする。フン、そんなアングルじゃうまく撮れないよ,とか、ほら、もうチョッと右よ、とか言われているようで,手のひらに汗がでてくる。実際植物の知覚は鋭いらしい。戦略もすごいらしい。生き伸びるためには、手段を選ばない的なところがあるでしょう。虫まで食べる。毒虫そっくりに変身して、身を守る。本当に毒を身にまとう。結局、普通に撮るには私のデジカメでも十分だけれど、美しく撮るためには花に対する愛情と、良いカメラがないとダメみたい。特にアングルのセンス。これに全く欠けているために、取れたものを見ても、ウンー、いまいち。日光の手前・・・?

0 件のコメント:

コメントを投稿