2010年9月29日水曜日

こんな写真見ても何だかわからないでしょう。これが黄龍の黄の部分。この上によく写真で見るあのえも言われぬ様々な青い水があるのですが、そこまで行くとこの携帯写真の高度エリアを越えてしまうのです。デジカメを車に置いて登ったために、どうしようもなくガイドさんのデジカメで撮ってもらって、それをパソコンに送ってもらうはめになりました。それは後のお楽しみにしていただきます。今日初体験の高度4000メートル。車の中では何ともなかったのに、黄龍の階段を登っていると心臓が激しく鼓動して、自分の手を見るとチアノーゼ状態。恐ろしい体験でした。前の日に高山病の予防薬を飲んだのに。韓国の団体は手に各々酸素ボンベを持ってあるいていました。でも、苦労した甲斐があって、素晴らしい美しさ。あれを見るためには苦労しないで安易に行くのは冒涜です。でも、長い間ひっそりと佇んでいた景色が、どやどやと踏み込まれていくのも、何だか寂しいですね。と言って私も踏み込んでしまいました。

2 件のコメント:

  1. クリオネ姫2010年9月29日 11:24

    無事に旅行しているようでなにより。
    残りの道中気をつけて。
    楽しい土産話を持って帰れますように。

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  2. 最高5200メートルほどまで登ったけれど、すごいね。ヒーハーヒーハー、歩くだけであえいでしまう。ものすごいところです。チベットは。

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