2010年9月21日火曜日

若い人に教えられて。

先日のnekotamaを読んだ方から高速道路の渋滞情報がありますから、このつぎからはそれを見ていったほうが良いですよと助言があった。私は抜け道があればそれを行ったほうがよいのでは?と、抜け道情報を知りたい旨伝えた。すると、抜け道マップも出ていますが、一般の生活圏の道路を抜け道に使うのは、そこで生活している人たちにとって大変迷惑だから、おやめなさい、としっかり答えが返ってきた。交通渋滞情報をみて、早めに出かければそれで済むことなので、抜け道として使われるその地区の住人のことまで、考えなかった。何年人間やっているのでしょうね。アホに長年生きるのと、未だ若くても賢く生きるのと、この位差がでるものなのですね。以前、やはり私よりもはるかに年下の友人と、ある有名人の話題になった。自分のことは棚にあげて、私はあの人の顔は不細工だから嫌いと言ったら、自分が努力してもどう仕様もないことを言ってはいけません、と叱られたことがあった。いつも穏やかで草食系のひと(動物はかわいそう食べられないというほど優しい)から、思いもかけず厳しく言われて、反省。(でも、まだ反省はかなぐり捨てて、悪口言いますけど。)時々思い出して前より言わなくなったと思う。この人たちは、しっかりとした躾をうけて育ったのか、元から人間出来ているのか。私は野放し状態で人の気持を考えずに口から言葉が出てしまう。反省してもその場限り。この差はどこで培われるのか、知りたい。

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