2010年9月19日日曜日

アンチエイジング

もう歳だからとか年のせいでなどと云うものではないと世間では云う。最近アンチエイジングなる言葉をよく聞くけれど、自分の歳をなんで素直に受け入れてはいけないの。ずーっと好きなことだけやってきたからわかるけど、私が多少元気に見えても、別に努力をして張り切っているわけではありません。つい最近まで、働き詰めの生活でした。それはそれで大変楽しく、でも、疲れた。暇になって時々仕事をすると、仕事っておもしろいなあと再認識。だからといって又あの生活に戻るのは無理。本当に年なんだから。腱鞘炎、腰痛などと戦って生きていくのもつらい。子供の頃はボンヤリしているのが好きだったから、今まさに「帰りなんいざ、その頃に」という心境。テレビなどで、とても若く見え、活躍もしている人たちが登場する。そのような人たちは本当に若いんです。実年齢がどうあろうと、体も心も実際に若いのだと思う。それを無理してあの人達に負けまいとして、若作り若やいだ声で、笑顔が健康に良いといえば、無理に笑っている人を見ると、痛々しく見苦しい。元気を装おっている裏で、自分をだましているのだと思う。それが周りの人たちに悪しき影響を与えるのがわかっていない。歳をとったらフニャフニャと、猫のようにくらすのが一番。家にいつくようになると、困るのはお掃除。やたら、汚いところが目につく。家事というのはとても重労働で、雑巾で床ゴシゴシやろうものなら、あと寝こんでしまうほど。ラサまで行くエネルギーはあるのに、お掃除のエネルギーは皆無。お掃除の天使さん、どうか舞い込んでください。お待ちしてます。

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