2010年9月17日金曜日

玉三郎がアワワ

今朝、相変わらず早朝4時におこされ、猫の奴隷である私は、はいはいと言って缶詰を開け、トイレの掃除をさせられて、二度寝モードに入った。ようやく涼しくなったので、玉三郎も私の布団に入ってきて、仲良くおやすみ。目が覚めると横にいない。ふと見ると頭の上に玉三郎が、いつもと違う様子で眠っている。触るとピクリともしない。一瞬、先日獣医さんに言われた腎機能低下の事が頭をよぎる。なんだか、体温も低いみたい。呼びかけても薄目も開けない。いつもは少しでも私が動くとスグ起きて、ニャアニャアうるさくつきまとうのに。もうその時点で涙目になって、玉、玉とゆりうごかしても、なんだか反応がない。そういえば獣医さんも、もう高齢だと言っていたっけ。それなら、うるさく騒いだときに、あんなに叱らなければよかった。気も動転して、顔をグリグリすると、ようやく薄目を開けた。ああ、よかった、生きていた。頭をなでるとうるさそうに欠伸をして、ニャアと鳴いた。そうか、今年の暑さ、猫もこたえていたんだ。やっと、涼しくなって熟睡していたのに、うるさい飼い主だなあ。トンとベッドから飛び降りると、サッサと椅子へ移動。いかにも、フンって感じ。いつも玉にうるさく騒がれて睡眠不足の私は憮然とする。ホント、猫ってヤツは。

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