2010年6月21日月曜日

3日目は鍾乳洞。

どこへ行くのかわからないまま、列車で移動。日本語があまり得意ではないKさんは無口だし、私もご機嫌麗しいとは言い難いから、珍しく無口。1時間ほどで到着したのは本渓駅。瀋陽からどの位置にいるのかわからないけれど、そこから又タクシーで1時間。ついたのは,鍾乳洞。「これ、日本にないでしょ」といわれるけれど、あるんだなあ、それが。山口県の秋芳洞。でも、すっかり悟りを開いた私はあえて反論しないことにした。入ると洞窟内に広い川が流れていて、そこをモーターボートで行くらしい。入ったところで長めの綿入れのジャケットを貸してくれた。相当寒いらしい。洞窟の中は所々照明で照らされて美しい。が、なんでだか、恐竜がいたり・・・この辺がわからんのよ。帰りの足は?というと、バスはなかなかこない。普通案内する人は、往きと帰りの足は調べるものじゃない?でも、じっとこらえてタクシーが来たから、はい、乗りましょう。さっさと手を上げてとめてしまう。もう、どちらが案内人か、どちらが現地の人だかわからなくなってきた。思いのほか列車はすぐ都合の良いのが来て乗り込んだが、しかし、すごい混み方。混んでいるのに大きな(信じられないくらい大きな)荷物をもって車内を行ったり来たり。どこへ移動しようと混んでいるのは、わかりきっているのに。その上用もないのに太った車掌が行ったり来たり。検札するでもなく、混雑を整理するでもなく。なにやってるのよ、もう。半切れ状態でたちっぱなし。すると、私の前に座っている人が又、用もないのに立ち上がって車内を見渡す。それが鬱陶しくてついに、キレた。中国語はできないから、sit down,言ってしまってから、いけない、あまりにも失礼かと、慌ててplease

2 件のコメント:

  1. クリオネ姫2010年6月24日 22:35

    これがその恐竜かぁ・・・
    何故に???
    でも日本にも案外変な観光地があるからアジア的発想?

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  2. まあね、でも、佐渡の金山なんかはそこで働いていた人たちの様子を見せるものだし、鍾乳洞に恐竜は・・・いたのかなあ?

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