2010年6月9日水曜日

病気その3

肝炎は完治したのに退院許可がなかなかおりない。理由はすぐ退院させると、すぐに走りまわるから、という理由で。おかげでその後の半月はのんびりできたけれど、退院するや否や「仕事しないと病気は治らないわよ」と言うアマゾネスたちが待ち構えていて、即仕事の坩堝のまきこまれていった。それからは走りずめ。狭心症、乳がんと聞くだにおぞましい病気の数々。乗り越え踏みにじり、「こんなことしていると突然死だぞ」と思いながら今日まで。病気するわりには元気。元気過ぎて暴走の日々。考えたら、これだけの病気をしているのに、やりたい事はすべてやっている。検診を受けると、すべて正常値。血管年齢は平均の14%若い。骨量は若いひとの平均を上回る。それで時々大病をするのは、自分がなりたいからではないかと、この頃気がついた。ちょっと休みたくなると口実作りに、病気の助けをかりるのではないかと。どの病気もたいして苦痛は伴わない。たいてい自分がこのへんで治ろうと思った時期に完治する。病気とは長い付き合いだから、ハイハイ又ですか、なんて感じでいられる。健康過ぎると病気になった時慌てるでしょう。ビックリしないように日頃から小出しにしておくのも、悪くはないかもしれない。

6 件のコメント:

  1. こういうのを「打たれ強くなった」とでもいうのかしらん
    本人にしてみれば冗談じゃないってことなんでしょうが
    でもある程度大人になっちゃてから大病に罹ると正に病の気が増しちゃうんでしょうね

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  2. エーン。病気とお友達なんて書くんじゃなかった。たまさぶろうが昨日の夜から吐きっぱなし。救急病院に連れていかれて、大パニック。点滴をして、今朝はもう一回吐いたけれど、少し元気になりました。ご飯も少し食べてくれました。肝炎の時の私みたい。たまが私の病気を引き受けてくれてるのかな。

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  3. あらら、たまさぶろう君、早く元気になって!
    だけどネコちゃんには引き受けちゃう「お役目」があるとも聞きますし、、ん~

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  4. たまさぶろうはさっき玩具で遊びました。気分が良くなったのでしょう。猫の病気の度に飼い主はハラハラ。猫も心配。お財布も心配。猫貧乏です。

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  5. クリオネ姫2010年6月12日 16:06

    玉三郎や~い、元気になったかぁ?

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  6. たまさぶろうはさっきモヤと追いかけっこしていたから、元気になったとおもうけど・・・お医者さんに年ですからと言われて、飼い主はしょんぼり。

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