関東学院大学オーケストラの定期演奏会が7回目を迎えた。初めは人数も少なくシンフォニーなど夢だったこのオーケストラがいまや立派にベートーヴェンのシンフォニー7番・・・・おや、奇しくもラッキーセブンがならんでのコンサート。数年前からのお付き合いだが、目を見張るような上達ぶりに舌を巻く。新入生のうちでもここで初めてヴァイオリンを手にしたような学生も、立派に演奏に参加している。指導者がいいのとみんなの努力と指揮者の安東先生のお言葉。それは言える。トレーナーは私たちの古典音楽協会のメンバーのうちの2人。私はエキストラで参加。特に感心したのはシューマンのピアノコンチェルトで、先日の練習に参加した時に全体としてはいいけれど、細かい部分でどうかなと思うことがあって、それをトレーナーのN先生につたえておいたら、今日のステージリハーサルではきっちりなおっていた。なによりもこの学校の校風でしょうか、生徒がとても明るく素直なのがいい。一緒に今回エキストラで参加したヴィオラのFUMIKOさんもビックリ。あまりの礼儀正しさに仰天して、彼女の親友の大学の先生が見学にきたほどだった。来年はブラームスの1番のシンフォニーだそうで、いよいよ大曲に挑み始めている。今日感心したのは管楽器の思い切りの良さ。ベルリオーズのラコッツィーの出だしは秀逸だった。ブラームスのトロンボーンのコラールが今から楽しみ。それとヴァイオリンのソロも大いに期待している。
おはようございます。
返信削除西湘フィルの佐野です。
音楽への取り組みも礼儀正しさについても、
関東学院オケを見習って、
私たちも学びなおして頑張りたいと思います。
ご指導宜しくお願いいたします。
佐野さん
返信削除コメントありがとうございます。
ベト7がんばりましょう。