2012年10月4日木曜日

お絵かき

昨日のnekotamaを読んだFUMIKOさんからのご指摘。「新しい飼い主を見つけたのではなくて、その情報を拡散しただけです」拡散とは読んで字のごとし、広げる?どうやってやったのと言ったら「この次お絵かきの時にね」と言われた。「お絵かき」というのは私が作品展に出品するので大変なことになっている話。わが「雪雀連」は多芸多才のメンバーが目白押し。もちろんプロの画家も童話作家、人形作家、映画製作者などもいるので、今度そのメンバーが銀座の画廊で展覧会をすることになった。そこでなんでもしゃしゃりでる私は一人で指をくわえて見ているのはしゃくだから、小学校以来初めて絵筆をとることになった。画材の事もわからない、筆ももっていない、だいたい絵具は何を使うのかもわからない。描くものは決まっている「ねこがいかん!」という猫サイトの中の写真「ターキッシュアンゴラ」の貴婦人のような猫がモデルになる。そこで頼みの綱はFUMIKOさんの親友のN子さん。彼女は本職の画家で学校の美術の先生。頼み込んでご指導をあおぐことになった。それが今月半ば。すでにギャラリーがピアニストのSさん、FUMIKOさんとそろってしまった。私が初めて絵筆をとる歴史的瞬間が見たいらしい。しかもそれを肴に一杯飲もうと言う魂胆も見え透いている。そもそもなにが面白くて人の下手くそなお絵かきを見たいのか、たんなる物好きとしか思えない。見ていなさいよ、二人とも。大傑作をものにしてあっといわせてあげるから。この人たちは、でも、陰でこんなことを言っているらしい。私がろくにヴァイオリンも練習しないで絵をかいたりして遊んでばかりいるのはけしからん。もっとヴァイオリンの練習をさせよう・・・なんて。

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