2013年3月15日金曜日

断食を断念

このところとういうよりズーッと前から慢性食べ過ぎ症候群。去年、4キロほどの減量に成功。それ以来体重は何とか維持出来ているが、少しでもストレスを感じると食に走る性格は、いつでもリバウンドの可能性がある。特にコンサートの練習が夜遅くまであると、帰宅してから悩むところ。練習するとお腹が空く。家に帰って、今日こそは寝る前に食べるのはよそうと思っても、お風呂に入るとしっかりお腹が空いてしまう。我慢してベッドに入るのだが、寝付けない。しばらくモゾモゾしているうちに、はて、私は夢遊病者か。自然に足が台所へ向かい、カップラーメンなんぞを作ってしまう。なるべくこの様な物は食べないようにしているが、震災後、非常食用に買いおきすることが多くなった。前に買った物が賞味期限が切れるので、それを始末しないと~要するに食べてしまわないといけない。ついに、真夜中、自分を責めながら、カップ麺を食べる。しかし、これがおいしいのだ。人が寝静まった丑三つ時。舌鼓の音がピチャリ、ゴックーン、きゃあ~、これで明日は体重が500グラムは増えていると思いきや、そうそうすぐには増えない。そこが落とし穴で、少し油断した頃ドカッとくる。昨日アンサンブルの練習が終わったのが夜の9時半。一時間後に家に帰って、我慢するつもりだった。でも、夕方5時半頃におにぎりを一個食べたきりの胃袋が抗議の声を上げる。よしよし、ではほんの少し野菜をたべましょう。なだめても、騒ぎは収まらない。ついに、カップラーメンに手を出してしまった。今朝、罪悪感に襲われて、朝食はバナナとキャベツのジュースのみ。本日から断食に入ろうと思ったので、午前中レッスンを受けに来た生徒の前で、お腹がグーと鳴る。それでも午後3時頃まで我慢。そういえば冷蔵庫に、ホッケの脂の乗ったのがあったっけ。いつの間にか手が自然に動いて、味噌汁を作りホッケを焼く。焼いてしまったから食べないとホッケさんのご供養にはならない。あ~あ、これでもう断食の決心は吹き飛んで、ホッケは胃袋におさまってしまった。それでは、今夜から!本当かなあ。

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