2013年3月7日木曜日

艱難辛苦

私の家事計画がGoogleのカレンダーから送られてくるようになっている。超のつく家事下手の私は、何がいやかといって家事は際限なく続くことで、いつ、どうやって切り上げればいいのかわからなくなる。家事名人に言わせれば計画的に部分的に掃除していけばいいのだそうで、毎週決まった曜日に何をするか決めてカレンダーに入れてもらった。指示に従ってすると、なるほど、これはいい。今日は加湿器のフィルターの掃除。明日はカーテンを洗う・・・など。ところが今朝空気清浄機のフィルターを何気なく開けると、驚いたことに昨日掃除したばかりなのに、もう猫の毛だらけ。これも1週間おきに掃除する設定になっていた。でも、それは普通のうちでのこと。猫が3匹もいる私の家では常識は通用しない。こればかりは読みが甘かったといえる。家事はやり始めたらキリがない。知り合いにとてもやせている人がいて、彼女は目が覚めるとすぐに雑巾を手に持つそうなのだ。綿棒で窓の桟などの汚れもほじくり出すらしい。せっせとお掃除をしているお陰で少しも太らない。私はお掃除をすると達成感よりも挫折感の方が大きい。あまりにも汚れ放題なので、どこか一カ所やってもきれいになった気がしない。かえってストレスになってしまう。今日も少しだけお掃除をしたら、ストレスで余計な物を食べてしまった。いつも夕飯は主食抜きなのに、どうしてもスパゲッティが食べたくなった。その気になると結構料理はやる方で、今日はことの外上手く出来たのでつい完食。お掃除でやせる人太る人、性格の問題なのだ。シンク磨きなどは私にとっては艱難辛苦。なーんて、これが言いたくて書き始めたのさ。

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