「オペラで延命」にイグ・ノーベル医学賞 日本人、7年連続
2013.9.13 09:23 [ノーベル賞]
ユーモラスな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が12日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で行われ、「心臓移植したマウスにオペラを聴かせると生存期間が延びた」との実験結果を発表した帝京大医学部外科准教授の新見正則さん(54)らのグループが「医学賞」を受賞した。
ハウス食品研究主幹の今井真介さん(56)らのグループも「タマネギの催涙成分をつくる酵素」発見で「化学賞」を受賞。発見に貢献した石川県立大学長の熊谷英彦さん(72)も共同受賞者。日本人の受賞は7年連続。
新見さんによると、いずれも心臓移植したマウスに術後7日間、ベルディのオペラ「椿姫」やモーツァルトなどの音楽を一日中聴かせる実験を繰り返したところ、オペラを聴かせたマウスが平均約26日間と最も長く生存した。モーツァルトを聴かせたマウスは平均20日、音楽を聴かせなかったマウスは7日生存した。(共同)
MSNニュースより。
今年もイグノーベル賞のニュースです。毎年日本人が入賞しているのがうれしい。毎年nekotamaで紹介しています。去年は「おしゃべり撃退装置」でした。リンク先を見て下さると一昨年とその又前年の分もリンクされています。オペラを聴くと寿命が延びるとは!モーツアルトが2番目というのは解せないけど。
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