2013年9月11日水曜日

検眼

今使っている楽譜用の眼鏡が合わなくなってきた。数日前の「古典」の定期の練習で本当に見えなくて、これはもう眼鏡を換えるっきゃないと、今日は検眼に出かけた。ちょうど昼過ぎてしまったので医院はもう昼休みのはずだから、午後は何時からかなと思って看板を見に行くと、なんと、午後1時まで診察を受けられる。時計を見ると20分前。ラッキーと思って受付に行く。遠慮がちに「まだいいですか」と言ってみると良いですよと言う。ところが側に居たもう一人の受付が「もう少し早めに来て下さいね」と子供に言うように言うので瞬間湯沸かし器の私は切れた。よくお年寄りに向かって子供扱いする医療や介護の人達がいるけれど、本当に失礼ではないかと常々思っていたので余計に腹が立つ。まあ、こういうのも私が年をとった証拠だけれど。「午後の診察時間を見に来たらまだ開いていたから入ったのに、じゃあ、もういいわ。帰るから」と言って帰ろうとしたら、最初の受付が「いえ、いいんですよ」と慌てて言う。それなら余計な事言わないで。それにまだ患者は3人ほど待合室にいる。入れたくなければ休診の札を出しておけばいい。すぐに順番が回ってきて時間内に診察は終り、処方箋ゲット。視力だけでなく白内障や眼底圧なども診てもらったがどれも異常なし。すごく健康だそうだ。白内障の手術を受けた人達が、人生が変わるほど良く見えるようになったと喜んでいたので私もそうできないかしらと訊いたら、白内障でもないものを受けられるわけはないと一蹴された。「ちょっと目ヤニがでていますね」と言われて気がついた。今朝まだ顔を洗っていなかった。以前この病院に来たときは、視界に陰が出来てこれは大変と思ったら、目の中から沢山ゴミが出てきた。糸くずやまつげやなんだかわからない物まで、見せられたらびっくりするほどの量だった。洗ってもらってすっきり。健康状態はいいけれど、どうも衛生面の意識が欠如しているようだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿