2013年10月8日火曜日

私の手は猫の手

私のパソコンの環境はプロ並みの道具が揃っているのに、スキルが小学生並みというアンバランスさ。最近目がいよいよ見えにくくなって文字の大きさが足りないと嘆いたら、なんと!今日届いたモニターは縦55センチ幅90センチ、普通インチで言うのかな?とにかくばかデカの大画面。これならもう見えないとは言えないだろうと、設置者のパソコン名人の言い分で、箱から出てきたときは驚きのあまり絶句するくらいだった。しかも画面があまりにもきれいで迫力満点。ユーロトラックシミュレーションもフライトゲームも背景の景色も実物のように見える。それにしてもこんな大きいモニター持っている人など、よほどのマニアと見なされてもおかしくない。うちに入ってきてこれを見た人はぎょっとすると思う。あれ、この人って実は相当の遣い手?と思われそうだが、それは目のためだけであって、実は普段はメールとこのブログ、そして2,3人のブログを渡り歩く、ツイッターを覗く、facebookにお邪魔して、後は2チャンネルを読んで、少しゲームをしてちまちま遊んでそれでお終い。だから今までの大きさでも十分だったけれど、この先どんどん目が悪くなってくるから、どうせ使うならこの大きさなら当分使えるという名人の計らいで実現した。これならもう十年くらいは持ちそうで、その頃になればもうパソコンがなんであるか理解もできないくらい耄碌していると思う。設置している名人のお手伝いをしようと私が動く度にトラブルが起きる。明けてはいけない箱を開けたり、道具の在処がわからなかったり、邪魔ばかりしていたら最後には動かないで!働くな!手をだすな!と叱られるのでじっとしているしかない。その間に作業はどんどん進んでアッという間に終了した。手際の良さ、動きのスムーズな名人にいつも感心する。自宅で全ての手順を組み立ててくるらしい。だから私が余計な事をすると手順が狂ってしまう。私なら来る途中で手順もどんどん頭から抜け落ちて、到着時にはあれ、なにしにきたんでしょうとなりそう。組み立てられてフライトゲームで大画面を飛行した時には感激して大騒ぎ。でも、作業の合間に名人は中腰がたたって腰が痛くなったと嘆く。本当に役に立たない助手のせいですみません。すこしでも手助け出来ればと動いたことがお邪魔することになってしまった。本当に私の手は猫の手。なんの役にも立たない。








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