日テレ24時間テレビ、DAIGO頑張りましたね。
お陰で時間通り家に戻る事が出来た。
これがランナーが遅れて時間内に戻ってこないと、あと30分延長になる。
何回か、そんなこともありましたっけ。
DAIGO君は見かけによらず、骨があるのに感心した。
優男は内心が強いのかもしれない。
優男と言えば、私の知り合いに大変嫋やかな男性がいた。
言葉遣いから動作の隅々まで、エレガント。
皆、彼の事を「女性の鑑」と呼んでいた。
ネコが好きで6匹のネコを飼っていたけれど、ある日の夕方宅配便のお兄さんが荷物を届けにきて、暗闇に光る12コの目玉を見て階段を踏み外したという。
仕事仲間だったので、一緒に一つの譜面台で弾いていたことがあった。
リハーサルの終った楽譜のことで、彼が私に訊いてきた。
「練習が終った譜面は譜面台に載せておく?それとも下に置く?」
私は考えもしていなかったから「そんなこと、どっちだっていいじゃない」ぶっきらぼうに言うと「どっちだって良いじゃないわよ」
叱られてしまった。
少し太りはじめた頃言われた。
「あのね、nekotamaはテレビにも写るから、太ってはだめよ」
「テレビ映りが悪くなるでしょ」
太らなくてもテレビ映りは悪いのに。
「美容院は雨の日に行かない方がいいのよ」等々。
言葉はおねえでも芯は強い。
その彼には彼氏がいて、と言うのは聞いたことがある。
私は時々そういう趣味の男性に好かれる。
私がそんなことなーんにも気にしないところが、かれらにとっては楽なのかと思っている。
私たちの業界の良い所は、人と違っていることで苛められないことかな。
人と自分は違っていて当たり前。
かなりおかしな服装で行っても、誰も気にしない。
だから男性が女性の鑑であっても、だれも気にしない。
さて、これから軽井沢方面へ向かって出発します。
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