2012年12月23日日曜日

新しいコピー機

パソコンはWindows8に替り、コピー機が不調なので新しい機械を入れることにした。いつものパソコンの師匠のHさんが朝早くからやってきて、八面六臂の働き。パソコンの画面はすっかり変わってとても見やすく、速度も速い。字も大きくなって目の悪い(平たくいえば老眼の)私にはとてもありがたい。猫小屋にヒーターを入れるために駐車場にコンセントをつけてもらうように工務店に頼んでいたのに、まだ来てくれない。それもベランダから防水コードを垂らし、ちょうど猫のすみかの物置に届くことがわかったので、そこに犬猫用のヒーターを差し込むことで、今までの湯たんぽを暖めては運ぶ苦労から解放された。このヒーターも彼が探してくれたもので、はじめはチャアとミッケと二匹にと2個買っておいたものが、ミッケは新しいご主人を見つけたか、前の飼い主の元に返ったかで、このところ現れない。元気だというのは時々遠くにちらっと見かけるのでわかっている。それで一個はパソコン用の足温器にすることにした。これがほのかに暖かく気持ちが良い。そうこうしているうちに新しいコピー機が届いた。大きな箱から現れたのは黒いがっしりとした機械。先日まで使っていたのは白くて平たいものだったから急に存在感がまして、部屋の主のようになったが、大きさとしては前のとほとんど変わらない。しかもその価格の安さと、機能の充実したことには驚いた。以前のものはA4とB4と2種類の用紙が使用できる。それだけで相当高かったものがその半値以下でファックス、スキャナー、コピー、写真のプリントなどの機能を備えている。技術の進化は日進月歩。こんな便利になって使いこなせるだろうか。初期設定をしてもらえると思っていたら今日の師匠は厳しく、私に自分で設定するようにという。まず、取説を読むようにと。取説はあれは日本語で書いていないものだと思っているので拒否しても許してもらえないので、いやいや読み始めた。ふんふん、読んでみるとまあまあ日本語だ。ああでもでもないこうでもないとやっていくうちに何とかコピーができるところまではこぎ着けた。あとのパソコンとの連動は師匠でないとできないからお任せ。これからは少し取説になれないといけないとは思うけれど、もう少し普通の日本語で書いてもらいたい。しかし、我が師匠などはこれがなんでわからないのか理解できないらしい。理系の人の頭にはコードやスイッチやなにかが詰まっているに違いない。

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