2015年5月12日火曜日

放り出される

昨夜、高校の同窓会の相談をするために、幹事の相棒kさんと前回幹事のIさん、それに会議場のレストラン近くに住んでいるピアニストのOさんも集まってもらった。
中華レストランでの、ミニクラス会。
私は前日、はとバスツアーの良さげなものをうんうん言って、ネットから大量にコピーしたのに、あっさりと却下された。
なぜなら、参加人数が決っていないので予約を取るのが難しい。
間際にキャンセルが出たり、急に参加を言い出す人が居るので、その場合バスの座席に空きがないと困る・・・等々。

それなら、気の合った友人数名と行ったほうがよさそうなので、私も渋々同意した。
最初のどんちゃん騒ぎの計画から大分縮小されて、ごく普通のランチでと言うことになってしまった。

場所はと言えば東京駅が最適。
どこに住んでいても東京駅には新幹線でやって来られる。
今は新潟、金沢などからも一直線。
東北、長野方面、大阪、名古屋、博多など、どこからでも便利な上に、足腰の弱ってきた私たちは雨風に晒されないのが、ありがたい。
そのレストラン選びを任されてしまった。
予約をしなくてはいけない。
友人達との会食はしょっちゅうなので、予約をとるのは馴れて居るけれど、こういう責任のあることは不慣れ。
だいたい私にこんな事をさせるなんて、人を見る目がないにも程がある。
その上、案内状の原稿も作らなくてはいけないし、返信用ハガキも。
結局前回幹事のお手伝いは、住所録を渡してくれただけ。
大海原に放り出された気分だわ。

昨日集まったレストラン近くの住人のOさんが、食後「うちにいらっしゃいよ」と誘ってくれたので、お邪魔することにした。
そこでOさんが返信用のハガキの見本を作ってくれた。
私が傍で見ていると筆まめ君というソフトを使って、すいすいとできあがった。
それを前回幹事のIさんに見せたところ、だめ出しが出た。
宛名の位置が高すぎて切手を貼るところが窮屈。
それに返信用だから宛名は私宛になっているのに、なぜか名前の後に様がついている。
普通は行(ゆき)でしょう。
偉そうだと笑われた。
作ったIさんは自分の名前でないから、つい様を付けてしまった。こんなハガキが届いたら、あの人偉そうにと思われるよと皆に茶化される。
自分の名前に様を付けて返信させるなんて、上から目線、私の性格がそうなのだなどと騒いでいるうちに、可愛らしいリボンの絵柄の付いた返信用ハガキが完成。
これをコピーして案内状と一緒に出す。
さてうちのコピー機はハガキにコピー出来るのかしら。
取扱説明書を読むのを一寸伸ばしにしながら、これを書いている。
分からなかったら、近所の印刷屋さんで頼むことにして、とりあえず朝飯。

Iさんから最後のダメだし。
ずっと同窓会って言ってるけど、クラス会だからね。???
え、それってどう違うの。
同窓会は学校全体、クラス会は同級生の集まりでしょ。

そんなことが分からないやつに幹事なんかさせるか?普通。


























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